きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

キーがない

2011-01-08 | 車の練習
昨日Aさんに「明日の新年会の準備は大丈夫だよね?」と言う話になって、メンバーリストや必要なものは用意できてますよ、と答えると、「お金のほうは大丈夫?」と言われたのだが、用意してなかった。

時計は午後2時15分。
「銀行は2時半ぐらいで終わってしまうので、すぐに社長に相談してください。」と言って、しばらくすると社長から「sakeくん~!」と呼ばれる。

が、私はその時既に銀行にピポパと電話していて、「現金おろせるのは2時半まででしたっけ?今すぐに行きますから、どうしても明日必要なので用意してください。」と頼み込むが、3時までに来れば普通におろせるようである。

そんなこんなでモコで銀行へ急ぐのである。

3時までで良いので、エンジンを温めるのも忘れない。
(この前G子とM君に会った時にこのランプがついている間は動き出さない方がエンジンが傷まないよ、と教わったのだ。)

ランプが消えつつある程度温めて、出発である。
でも、急げ。

その時一瞬、キーマークのランプが2回テカテカと光ったのが見えた。
もう電池が切れてきたのだろうか、後でニッサンのニイちゃんに訊かなくては。。。。


銀行の駐車場(これがまた入口が狭くて大変。いつかこすらないかと心配で支店長さんにもできる事ならばと言う感じで丁重にオネガイしたのだが、改善される気配は無い。)に車をどうにか入れて、モコから出るが、何故かキーが閉まらない。
(ボタンを押してもウンともスンともどうにもならない。)

これは一体どう言う事?
やはり電池切れか?だとしたら、折りたたんである鍵で・・・・。


私はカバンをひっくり返して車のキーを探す。
キーが無い。

しかし、それどころではない。
お金を3時までにおろさないと、新年会が・・・社長が・・・とんでもないことになるのである。

私は銀行に急ぐ。

が、モコはこのままで良いの?


私はもう一度車のエンジンを掛ける。
ブォン~オン~と普通にエンジンが掛かる。

私はもう1度ドアを閉める。
ボタンを押すが、キーが掛からない。

このまま銀行に行ったら、モコは他の人でも運転できるよね?


私はキーを探したり、もう一度エンジンを入れてみたり、ドアを閉めてキーを掛けるのを試みたり、カバンの中をあさったり、いろいろやってみたが、状況は何も変わらない。

それでも仕方ないので、銀行に慌てて走りこんで番号札を取ると、「すみません、車のキーがないんです。この番号の時でいいから、どうかこれでお金をおろしてください。」と必死に頼み込むと、窓口の姉さんは「いいですよ。」と言う。

それから私は急いで会社に電話した。
Aさんに「銀行の方は間に合いましたが、車のキーが無くなってしまって、もしかしたら私のコートのポケットにあるかもしれないので見てください。」とお願いする。

「どうしたの?」
「あの・・どうしてここまで来れたのかが分からないんですけど、車のキーがコートのポケットにあるかもしれないんですよ。更衣室のコートのポケットを見ていただけないでしょうか?どこを探しても全然無いんです。」
「どういうこと???」
「ポケットに鍵を置いたまま、ここまで来てしまったのかもしれないんです。」

意味が把握してもらえないまま見てもらったが、やはり無いそうである。

やっぱりカバンか、車の中しかないよね。
私はまた必死で探す。

すると、シートの下にカギが落ちていたのである。


ふぅ。。。。。。。(ーー;)また新年早々の第一発目のドジマヌケをしてしまったか。。。
まぁ、これからまたいつも通り連チャンでやりますので、乞うご期待を。


なんて言ってる場合ではなく、銀行に戻る。

と、窓口の姉さんは「もう用意できてますよ。」と言い、鍵の心配までしてくれた。

お金もおろせて一件落着。(^^)v
説明書を読むと、キーマークがテカテカ光ったのはシートの下とか、おかしな所にありますよ、と言う合図らしいです。^_^;