きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

たかが離婚でも

2011-01-26 | 母子家庭だから思うこと
検査の結果はよかったんだね。
私も他人事のはずだけど、うれしいと思う。


たかが離婚ぐらいだけど、それでも人は理由を知りたがる。
悪い事には絶対に何か過ちがあったはずだと信じて、自分だけはそうはならないために、何かを得ようとする。

たかだ離婚ぐらいだけど、ほんの少し分かった事がある。
不幸に理由はないってこと。

誰もがいつでも起こりうる事。
そうならないように懸命なあなたは、たまたままだそれが起こっていないだけ。

だからと言って、怖がる事はない。
どうせ人はこの世からオサラバするし、最後は1人になっていく。

それを知っているか、知らないままかは、大きいと思うよ。

まだ私には実感がないけれど、いつかはこの世とオサラバする。
kekeともいつかはサヨナラ。

それは悲しい事だけど、別に特別なことではない。
誰もが当たり前に通ること。

離婚も、失業、失恋だって、たぶん根底は同じなんじゃないのかな。
無かったからって、誇りでもないし、
(そう思いたければそれもいいけど)
なってしまったら、キャッチャーミットみたいにズボッって受け入れるしかない。

いまさら騒いでもどうにもならんでしょう。


そう思ってしまう私は冷酷でしょうか。
でも、結局、そう言う事だと思うんです。


理由を暴く事は何の意味もない。
偽物の同情心は恥ずかしいだけ。