きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

やさぐれる私

2014-04-12 | 友人
G子から着履があった。
会社の社長に怒られて悔しいという話であった。

一連の話をうんうんと聞きながら、「私も年中社長に怒られてるよ」と言う話をした。
倒産の前って言うのは資金繰りが大変で社長もイライラしてるんだ、うちらもそうだったよ、と言う。

そんな話をしながら、「まだG子はいいさ、自分ですればいいことだから。」とボヤくと、G子は「何?」と分からないと言う感じなので、「うちなんか、kekeも仕事が見つからない。見つけないのか見つからないのか分からないけど、死にたいとか言ってる。私ももう疲れた。」と言う。
G子にkekeの話をするなんて3年ぶりぐらいじゃなかろうか。

「最初は何を言ってるんだバカなことを言うんじゃないと言ったけど、いい加減自分も生きているのが辛いから、kekeの気持が分かるようになった。今では死ぬなら一緒に連れてってくれと言ってるよ。」

さらっとそう言うと、G子は「そんなことないよ」と言い、「keke君は男の子だもの仕事はみつかるよ」「バイトから社員になろうとするだけでも進歩じゃない」そんなことを言うけれど、「だって専門学校も出てないんだもの、応募すらできない所もあるんだって。ダメもとでやる気見せて電話だけでもしてみろって言ってるけどね」と言う。

「この先生きていてももう無駄な気がする。」アハハハと言うと、G子は「sakeちゃんにもkeke君にも生まれてきた意味があるんだよ」と言う。「私も1年前には今はまってるコーラス団を知らなかった、今なくても急に好きなことが見つかるよ」等と言う。

「好きなことはあるよ。料理とか、運転とか。でもね、それって自分をなぐさめてるだけ、って気がしない?」
「・・・・」
「それでああよかったって自分をその場限りなぐさめてるだけなのさ。」
「sakeちゃん、楽しいよ。おいしいご飯を食べたり、そういうのも楽しいよ。」
「そういうのは分かってるよ。おいしいご飯を食べたり、ぐっすり寝たり。そういうのは満喫してるよ。」
「身体も動かない人だっているんだよ。」
「そう、健康は大切だよ。身体がよく動いてくれるだけでもヨシとしなきゃね。」

そんな話をしながら、「またガンバロウね。」と言いながら電話を切った。
G子は「sakeちゃんも社長に怒られてると聞いて救われた」と言う。
私は「怒られっぱなしだよ、うちの社長見た目ヤクザだもの。やんなるよ。」と言う。

G子は「この前たまたまTVの収録の現場にいたんだ。」と言う話をする。
「そのTV見たよ」と私は言う。

なんだよ、私に見ろって言った事を忘れてるのかよ。。。。G子はその現場にいた話、実はあのタレントに出番は実は逆でね、と言う話をするが、どうでもいいのでハーハーと面倒な相づちを打ちながら適当に切る。