きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

掃除をしないかもしれない症候群

2014-04-29 | 日記
GWにOMさんをドライブする話があったのだが、私はテンションがちょい下がっていて出かける元気が無い。
特に何があったわけではなく、やはり更年期のせいではないかと思うことにしてる。

最近、あの手の軽い頭痛を何の脈略もなく感じることがあったり、かと言って日常生活に支障をきたすほどのことでもないので普通どおり生活をしているが、やはりどこかテンションが低い。単純に、年で無理がきかなくなったのを自覚し始めたのかもしれない。
普段が「あれやって」「これやって」「あれどうして」みたいなのにクルクル回らされているので、休日の朝に「今日はこれやらなきゃ!」って思うことがはっきり言って嫌なんだ。


カーテン越しに朝日をあびて、「今日こそ心行くまま気ままに暮そう」と自分に言い、そして相変わらず今日も掃除をしないかもしれない症候群。

ねぇ、この後の人生で、私がんばって掃除をしたりね、料理をしたりね、まぁ一時的にはやる日もあるのだろうけど、そういうことを定期的にがんばれるようになる日がくるのかしらね。そんな時がきたら、それはそれで本気でがんばるから、今はいいでしょう症候群。


そこでOMさんの話なのだった。

先日OMさんから「もらいものの菜っ葉(名前は忘れた、食べたことが無いもの)があるから少しどう?」と言う話があって、その時に「GWどうしましょうか」と言う話をしたら、それどころじゃなくなった大変なのよ、と言う。
何が大変なのかと思ったら、田舎の叔母からいただいた毛糸衣類の中に虫(幼虫系)が入っていて、知らずにタンスに入れたら、それが大発生してしまったそうである。バルサンを焚くにも、部屋が小さいので感知器が作動してしまうのが怖くてできないと言う。

とりあえず殺虫剤をスプレーしたり、あちこち拭いたりしてここのところ見かけていないそうであるが、「こんなこと初めてなのでどうしていいか分からない」と言う。GWは次々と洋服を洗濯する予定だそうである。

この話を聞いて、自分だったらどうするだろうと悩んでしまった。
私はこの手のイレギュラーな事態にめっぽう弱く、どうしていいか分からないのだ。やはり同じように殺虫剤や消毒液や、バルサンのお世話になるのだろうか。そうするしかないのだろうけど、それを想像するだけで生きた心地がしない。もともと掃除が好きでない人間である。バルサンもその後やりっぱなしでいいのだろうか。(実家も時々バルサンをしていたが、その後で雑巾で床を拭いていた。)

日頃、頼れる旦那もおらず子供もグータラしている不幸の身の上であるが、それより「タンスが虫だらけ」と言う事態の方が私に取ってはきついかもしれない。今までそういうことが起きなかった身の上にささやかに感謝しよう。


OMさんから頂いた葉物、そのまま炒められるらしいけど、ゆでてみて少しづつ使うことにしたら、独特のにおいがあって、まだ馴染めない。
「豚バラを乗せて蒸してポン酢で食べるとおいしいよ」と言うので、とりあえず後でやってみようと思う。