きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

あちらの世界 こちらの世界

2022-09-14 | 会社の仕事


昨日のお弁当です。前の晩に焼いた肉巻きのナスや、余っていたキュウリを豚肉と炒めて詰めてみました。
豚肉とキュウリの炒め物はこちらのレシピを参考にしてみました。鶏がらスープ、酒に塩、生姜など。
キュウリが使いきれない時にはこの組み合わせで炒めています。


今日はご飯があまりなかったから、そうめんをゆでました。
豚肉はトンテキ風にタレをからめて乗せました。


Nさんとの世間話は「円安か~」で始まり、ゲームで「課金」というものがあるそうです。
そのようなことを何も知らない私に教えてくれました。
例えば、家を建てるゲームがあるとして、家を建てるのに3ヶ月掛かるとします。そう言う場合、「課金」でお金をかけることで、家を建てるのが3ヶ月どころではなく数日で建ってしまう・・・それがゲームの「課金」なのだそうです。

Nさん曰く、お金を掛ける人は平気で月に何百万も掛けているのではないか?と言います。知り合いでゲーム好きの友人もその「課金」で2~3万使っているのだとか。

私はこの話を聞いて「ありえねぇ・・・」と思ってしまいましたが・・・よく考えると、何万もするレンズやカメラを買う私こそ、彼らにとっては「ありえねぇ」かもしれません。
私は自分の心の中で「ゲームでしょ?」「課金でしょ?」と思ってしまうのですが、彼らも「公園で花を撮るだけでしょ?」と思うかもしれません。

でも待って!
自然の空気を吸いながら、川のせせらぎや、鳥のピーチクという声を聞きながら、紅葉の写真を撮っていたりするのですよ、マジで心身ともに良さげでしょ?と思うのですが、彼らは彼らで「それだけでしょ」「どうしてわざわざカメラを買ってまですること?」と思うかもしれません。

あちらには、あちらの世界があり、こちらにはこちらのコミュニティがある。
何か不思議。だってゲームって、誰かがプログラミングして、何をどうしたらこうなるって言うのは、もう最初から決まっていて、それをなぞって行くだけのことではないんですか?
でも、それを言うなら、あんたまた同じ場所を散歩しているだけではないですか?と言われてしまうのだろうか。

いったい、世の中これからどうなっていくのだろう。
地球温暖化だの、食料危機だの言われて、核戦争なんて言葉まで出てきて、もう訳分からない。
私のカメラも、ピアノも、いつか無くなってしまう日が来るのだろうか。

でも、今日も明菜のアルバムを聴きながら思う。私の覚えていた明菜の歌は頭の中から消える事はないだろう。懐かしい歌を歌うだけでも退屈はしないだろう。紙と鉛筆と歳時記があれば、俳句の一つもひねろうと思うかもしれないし、喜びも悲しみも受け入れながら生きて行くのではないかしら。(もう悲しい事は嫌だけど。)

何でこんな話になってしまったのだろう。
元の元は、つまりゲームの課金をするのに、iphoneで課金している人と、アンドロイドで課金している人とでは同じ額でも日本円にすると額が変わるのだとか。今の円安の時代だとiphoneで課金する人の方が得という話から始まったのだった。

そして私はスマホ?課金??もう何だか宇宙人の話のように聞こえたのだった。