きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

風の便り

2022-09-16 | 会社の仕事


今日は朝、から揚げを揚げた。この数日、ほとんど同じようなお弁当。
でも汁物もあるし、美味しく食べている。結局食べるものなんてどうでもいいだけなのかも。


最近昔知り合いだったある人の自宅が売りに出されているという噂を聞いた。
でもその方のお父様はかなりやり手の実業家だったし、それなりに財産も結構あったはず。だから(相続税対策とかで、ちゃっかりうまいことやっているのでは)という人も居て、自宅がなくなると言うのも見せかけのフェイクなのでは、という話もあったけど、どうもそうではないみたい。

事業がうまくいかなかったのかな。
私も気をつけよう。何かアクシデントが起きた時に、緊急に支出を止める勇気を持ちたい。でも今の生活レベルを下げるのって大変だと思う。

明菜の懐かしい歌を聴きながら、「どこで自分の人生、間違えちゃったんだろう」と考える。こんな毎日働くような人生は全く予定していなかった。専業主婦か、子供が大きくなったらたまにパートで外に出るみたいな人生を送りたかった。

でも、そうだったら、全く知らなかったことがある。
世間では結構たくさんの(って言うかほとんどの)人が最低1度は揉め事で弁護士に相談していたり、結構何人もの人が借金で首が回らなくなっていたりすること。

あと、間違いなく幸運に見えていた人がそうでなくなったり、逆に不幸そうに見える人はいつまでのその状態ではない。それから何故か裏切る人よりも裏切られる人の方が長い目で見ると、幸せになっている例が多いような気がする。

だから、「どこかで間違えちゃったな」とは思うけれど、これはこれで良かったとも思う。それに私が最初に描いていた専業主婦の人生も、それはそれで別の困難が待っていただろう。
そう思うと、これはこれで良かったのかもしれない。それにkekeとも出会えたし。

これはこれで良かったなと思って、また今までの人生に感謝してみる。
これから先は、もう悲しいことはありませんように。