いよいよ仕事も始まった。
なんでも退職屋さんに手続きをお願いした人も何人もいるらしい(朝のニュースより)。でも気持分からないでもない。私もお正月休みが開けて「あぁ・・また仕事か。。」と言う気持になった。
初日は入れ替わり挨拶に来る人も多かった。
いただいたお年賀は、のし紙がはがれそうだときれいにはがしてしまうのが私の趣味でもある。これは3年前ぐらいからやっていることだった。お年賀のお菓子が入っている紙袋もそのままそっときれいに残しておく。
気のせいかもしれないが、午前中に挨拶に来る人の方がのし紙もはがしやすいような気がする。そしてきれいに跡形もなくのし紙がはがれると「やった!」と小さくガッツポーズになるのだった。
「sake君、ここと、こことここはもう送っちゃって!」
これもまた毎年のことだった。最初はあそこもここも回るつもりが回りきれず、遠い所はこうして送るハメになるのだった。午前中は客が出たり入ったり、その間にもお金をおろしに銀行に行ったり、誰それからきた写真をここへ送れだの言われたりしていて、お菓子を送る準備は午後になってしまった。
それも宅配屋さんは3時までに準備を済ませて電話をしないと、最近はその日のうちに来てくれないのだ。もう2時半になってしまった。。。急いでお菓子を包んで荷造りをする。
・・・・すると、ここで何故かお菓子が2つ足りない。
(社長が余計に持って行っているのかな?(-_-;))
ところがどっこい。今この時こそ、あれが日の目を見る時。。。
数年前かやっていた、いただいたお年賀のお菓子からのし紙をきれいにはがす練習をしていた私。きれいにはがれたお菓子をうちの会社の新しいのし紙を巻いて送ればいいだろう。
その時社長が帰ってきて「sake君の方のお年賀、数足りてる?」というので「2つ足りませんでした。」と言い、「でも午前中いただいたヤツの熨斗紙をはがして、うちのを巻いて送ってしまっていいですよね?」
「そうだな!!」
のし紙をはがした中から賞味期限がまだ先のものを選んで、うちののし紙を貼り直して送ることにした。のし紙は無料でプリントできるテンプレートから選んでみた。大きさも丁度いい。
何だか物を大切にしている節約感があって、世のため人のためになっているような錯覚すら起きる。
また来年もこっそりのし紙をきれいにはがしてみよう・・・あ、だからお年賀のお菓子も少し減らしていいかもしれない。
私も経験あり
かなり経験ありハハハ
はっきり言って得意分野です。
のし紙いっぱいコピーをしていました。
年賀とかお供物
もう止めたいです。
仏壇のお供物はある程度の年月が経てばいらないのでは?
と思う私は罰当たり?
仏壇の無い我が家はも何十年も一方通行なんです。
それでも持って行って気持ちのいいお宅と そうじゃないお宅があるのよね。
浮世の義理に付き合うのも楽じゃないわさ(>_<)
漫画「サザエさん」の原作で、やはり磯野家も同じ事をしていました。そこではのし紙が包装紙の下についていて、もらった人が開けると、その前の人からののし紙がついているというオチだったんです。
だから気をつけてちゃんとはがしたものをリサイクルしています。^^
そんなにたくさん使えないですからね。
みみさんの所では近所の方のおうちまでお供え物を持って行かれるのですね?
そういうのも今の時代、いろんな人がいて大変かもしれませんね。。。こちらではもうそういう付き合いはだんだんなくなっているような気がします。。。これからもっと無くなって行くような気がしますよ。
昔はこういう時期の季節商売みたいなものも必要だったのでしょうが・・・今はだんだんと無くなっていくのではないかと思われ。。。。><
頂戴する側も分けるのが面倒な事が多いと思います。
どうもよく解りませんが、最近は費用対効果を考えると、実際にお世話になっている人にそ~と商品券を渡して終了する事が多い様ですよ。
会社に出してもそんなに効果は無いらしい?どうなんでしょうかね?
私も送る時はなるべく担当者の名前まで書いて送るようにしています。会社御中だと、送ったことも伝わっているのかどうか分からないですものね。
うちの会社は、一応一覧表みたいにして誰から何が届いたかを書いて社長に渡していますが、それもどこまで見ているのか確かではありません。
私も費用対効果があるのかどうかは疑問に思いますが、やめましょうと言えるような立場ではないので毎年同じことをしています。
そう言う所も多いのかもしれませんね?(^_^;)