桜ももう散ってしまった。週末でやはり散ってしまったのだ。先週までの景色が嘘のよう。。。(-_-;)
私の中の「桜追いかけ週間」は閉幕か・・・・それとも今週末、どこか探すか??
そんなことを考えて運転する。
チューリップはまだ見れるし、ハナミズキは桜の終わりとともに今開きつつある。
「まだ私たちがいるわよ~」と言ってくれるのはうれしいが、ちょっと寂しいなァ。
今日は薄曇りだ。桜が散った後もこれを「花曇り」を言っていいのだろうか。4月の曇り空。でも「花曇り」という言葉を知ってから、今日はとても穏やかにまろやかに、この空気を感じた。
季節を知るって、なんて素晴らしいことなんだろう!!
フムフム・・昨日は「清明」という時期だったらしい。これは何を表すのか、後で調べてみよう。
それから、夏が来るまであと1か月ある。それまでがもどかしい。
私はこれからの1か月を「暮の春」だの「春惜しむ」だのと言い続けなければならないのだろうか、この時期は他に何か季語はないのか?!
しかし夏への憧れは紛れもない事実。
これが季節を知る素晴らしさである。
次に夏が来て、8月5日ごろにはもう秋の風が吹く。虫の音、それから冬のカラッとした晴天も次に控えている。どの季節も「これから」目に映る景色がウキウキさせてくれる。
あ~~、季節が素晴らしいと思えたら、お金に対する欲も、異性に対する欲も、半減するのではなかろうか。だって、追いかけなくても、必ず季節は巡ってその姿を現してくれるのだから。。。きっと外国にはこの素晴らしさがないから、欲に強欲になるのか・・・おっとっと、それは失礼だわね。。。。
先週、初心者俳句の本として、辻桃子さんの「一年であなたの俳句はここまで伸びる」という本を読んでみた。それは今まで俳句の経験がない編集者さんが、桃子さんのアドバイスで俳句を初めてみるみる上達するエッセーである。
その本の中で、その俳人の辻桃子さんが、東京から津軽(たぶん弘前)に越していたことを知った。お母様も娘さんも東京に残したまま、弘前で暮らしているそうである。(ご主人のことは書かれてないので不明)
私は運転しながら、それを思い出し、なるほどと思った。
東京では雪が降らない。それが俳人さんとしては物足りないのではなかろうか。それから弘前では4月の終わりに桜が絶世期を迎える。春のクライマックスに、「ジャジャジャジャン!!」と桜を迎えて、散ると立夏、という流れも俳句に合っているからではなかろうか。。。
夏までのこの1か月、いったい何を思って俳句をつくろうか。
花疲れ横になるのも幸なりし (季語:花疲れ)
辻さんの本に「俳句はスペースを空けるものではない(なるべく縦書き)」と書いてあったので、今日からは詰めることに。
亜熱帯というと、赤道の近くというイメージでしたが、中国でもそのような場所があったとは。。。それが11月になっても続くなんて大変ですよね。
昨年のブログのイメージでは、エアコンが無かったような気がしていました。年の半分は暑い夏だったんですね。
その中でマスクして外出するのは大変ですよね。私ももうマスクをして歩くのがしんどくて・・・・暖かくなってきて、熱中症のような頭痛が起きます。
周囲に人が居ない時はマスク無しでもいいのかなぁと思ってます。
高温多湿の亜熱帯地方に属しているので
湿気は凄いですよ。。。朝シャワーして会社に出勤し、
仕事が始まる頃には、もう体中がベトベトしています。
こんな暑さが、11月中旬まで続くんです。。。
おまけに もうすぐ 雨季に入ります。。。
ヤダヤダ・・・
町田に牡丹園ありましたっけ?薬師池公園のほうだったかな?(^_^;)塩船観音は1度行ったことがあります。あれもきれいな時に行けました。今年は昭和記念公園のポピーも見てみたいです。
牛島の藤?!それは知りませんでした。まだしばらく花の追っかけできそうですね!(^o^)丿このまま感染数が増えませんように。。。。です。
そちらはもう夏なんですね!尊クンも今年は海水浴を楽しめそうですね。プールもそろそろ大丈夫なのでしょうか?!^^水遊びはまた面白いでしょうね。
中国では清明はお墓参りの日になるんですね。二十四節気って中国のものだったのでしょうか?でも1年を24に分けて季節を楽しむっていいですよね!
でも今から夏なんて、この先がちょっと大変そう・・でも東京のあの蒸し暑い耐え難い夏とはまた違うのでしょうか?!あの暑さがまた来ると思うとクラクラしてきます。。。(今年はオリンピックしかり・・)
桜が終わって・・・今は牡丹・・・
町田牡丹園。
つつじは根津神社、
河辺あたりだったかな?
塩船観音。
牛島の藤も良いですよ(^^♪
色んなお花の追っかけして下さい♫
昨日 カミさんと尊は、海へ・・・もうそんな季節突入です。
そう清明です。
コッチは、清明節って言う休日でした。
コッチでは、お墓参りの日です。。。
やはり雪があり、桜ありで、情緒がある場所なのかしらね?俳句って「桜」がつく言葉が多くていろいろあるんです。「雪」も何雪とか雪何とかとか、いろいろあるそうですよ。雪が降らない場所で。雪の俳句作れませんものね。青森は自然に囲まれて、名所もたくさんあるし、俳句を詠む方が好まれる土地なんでしょうね。
みみさんの所は更に海も行くことができる・・・そう考えると四季を感じるのに良い土地なんですね~^^ねぶた祭りも迫力あるそうですし、春夏秋冬、詠みどころがあるのだと思います。
秋から冬へも二十四節期に沿っているような気がします。東京は紅葉も12月だし、ちょっと秋も間延びしてますよね。(^_^;)
そうそう、結社「童子」と書かれていました。最初は人が集まらなくて、お友達に入ってもらったと書いてあったように思います。高浜虚子さんって超有名な俳人の方ですよね、明治時代の人かと思っていました。見初められるなんて才能があったのでしょうね!
そうなんです。なかなか比喩が思いつかず、ついつい「説明」や「感情」を書いてしまいます。辻桃子さんのこの本にも最後に「説明しない」「心や命は物や季語に託す」と書いてあります。
これが難しいんです。
makoさんのように幸いなりを物に託すんですね!!癒しの音楽でそのムードを表現するんですか。それには「エンヤ」という言葉と意味も知らないとならない・・・雑学知識も必要、幅広い知識が要求されますよね。^^難しいけれど、うまくできるようになると楽しいですよね。
歳時記に出てくる名句も、物に託された隠れた意味どころか、漢字が読めないものすらありますからね。もっと文学の勉強をしておけば良かったです。
例えば今日読んだ句は
生前にくはしき人と春火鉢/鷹羽狩行
「生前に詳しき人」って読むのでしょうか?何のこっちゃです。歳時記のほかに昔の人の句の解説本も必要に思いました。^^;
ちなみに辻桃子さん、巻末に1945年生まれとあるので70代半ばのようです。(この本は2008年出版なので13年前に出されたようですよ。)
なにか関係あるのかな?
弘前は城下町でハイカラ(←今は死語ですね)な物を好む土地柄。
私も弘前は大好き。
でもやはり今いる場所が一番好き。
去年は一度も行けなかったけど それまでは年4~5回は行っていた気がします。
なんか惹かれるんですよね~(笑)
一番最初に飼ったのがこの辻桃子さんの本でした。
メディアでも拝見していましたがかなりの美人さんですね。
男性で俳句を学ぶようになった方が杏子さんのファンになるのも然りで、案外そんな方がいましたよ。
それはさておき、私は「はじめての俳句づくり」という本を買いました。
その中で、「なぜ俳句を作るのか」という見出しで、「自分を表現する喜び」「人に伝える喜び」とあります。
sakeさんにぴったりではありませんか^^v
やっぱりsakeさんは俳句に向いていますね^^v
辻桃子さんは、確か、私の記憶違いでなければ、慶応大学出身で、元々はエッセイストさんでもありますね。
で、何と、高浜虚子に見染められて俳人になることを勧められ、結社「童子」という主催を今も務めておられるのかな?
現在はメディアで拝見することはありませんが。高齢になられているのかも。
私が俳句を始めた頃は「俳句王国」や「NHK俳句の選者先生も務めていらしてました。
で、今日の御句ですが。
「花見でいささか心地よい疲れも出たので少し横になることも幸せ」言った句意ですね。
でもね、「幸いなり」と結論を書いてしまっていますね。
そうなると、自分の思いを書いているのでこれは「川柳」になるかも知れません。
sakeさんももっと早くに俳句を始めていらしたら、私の所属していた句会に誘わせていただいていたのにね。
私は有料会員でしたが、無料会員の方も毎日投句できていましたよ。
今は先生の年齢のこともあってクローズされてしまいましたが。
でも、全然遅くはないし、継続されてください。
その先生のノウハウにこのようなことが書かれていたのを憶えています。モーツアルトのような天才でも、何度も人の音楽を聞いていたそうです。
断片的なフレーズがやがては一つの旋律として繋がり、自分の音楽を確立するまでに至ったモーツアルトに見習いなさい。ということですね。
言い得て妙だと思いました。
それから、5・7・5の間にスペースを空けておられるのも気になってはいましたが、
そこはそれ、まだ素人の域だからということで、わざとそうしてみえるのかもと。
詰めちゃってください^^v
で、「幸なり」を物に托してみましょうか。
sakeさんは音楽が好きでいらっしゃるので、多分、音楽も幸せの一つではないでしょうか?
ということで、私ならこう書きますね。
花疲れ車中で聞きしエンヤかな
エンヤは、癒しの音楽ですものね^^♪
お粗末でした^^。