きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

生きていく途中だから

2007-05-20 | 巷の話題
営業Aさんからメールが来た。
「どう?元気にやってるかい?」と書いてあるので、もうすっかり馴染んで楽しくやってます、と返事を送ったら、「sakeのキャラだったらどうにかなると思ったよ」と書いてあった。

私のキャラ?!ってどういうコト・・?


そう言えばちょっと前に宇多田ヒカルの歌『Flavor Of Life』がヒットした。
私もこの歌は好きで何度も聞いた。失礼だけど宇多田ヒカルは婚約が決まってから、歌がつまらなくなったような気がした。
それまで好きだった孤独感、せつなさ感がなくなってしまったような気がしたから。歌の中には本当はあったのかもしれないけれど、結婚キャラでそれがウソっぽくなってしまったような気がした。
ちょっと露出の激しい服も似合わないような気がした。
つまり、彼女の結婚キャラについていけなくなってしまったのだ。

『Flavor Of Life』は離婚でマスコミに取り上げられた事もあるけれど、離婚で今までピンボケしていたキャラがぴたっと合ってきた・・少なくても私の中ではそんな感じ。

そう言う意味で一青窈もこれから売れるのかしら。
不倫がいい悪い以前に、今までの歌のイメージと違いすぎているような。

あれも片方サイドは「これから再婚すると思われる」と言っていて、片方の身内は「絶対離婚はありません」と言っている。
せめて身を引く女を演じることはできないのだろうか、ファンのために。。。
「ハナミズキ」に騙された?
歌を絶ってでも恋に生きる?って仮に言っても、美談になるのかしらと冷めた目で見てしまう私・・・。結婚制度もいまさらどうかと思っているけれど。


と話は飛んでしまったが、「あまり幸せになりすぎるのも長い人生の中でどうかなぁ~」と思っている私は、ほどほどに苦味がある歌が好きだ。

ただ正しい・成功しましただけでは人として魅力がない。
何の過ちも犯さずに、何の痛みも味合わない人生なんてつまらない。
ほどほどに転んで、また起き上がる人生が好き。
そう思うと、私の歩いてきた道も捨てたもんじゃない。
けっこう、イイ感じ。

♪思い通りにいかない時だって
 人生捨てたもんじゃないって ♪

『Flavor Of Life』を聴いて、口ずさむ私。。。
傍から見るとシアワセじゃない辺りで、うまく行ってます。

「sakeのキャラ」って、ボケキャラなのか不幸キャラなのかよぉ分からないけど・・・まぁ、深くは考えないことにしよう。

泣きながらスーパー事件

2007-05-19 | 前の会社
これは1ヶ月くらい前の話。。

Iさんが「sakeさん、今日I田さん(業者さん)と仕事したんだけどsakeさんのこと聞いちゃったよ。」と言う。

「え?まさか・・・スーパーで会った話じゃ・・・」
「ブフッ・・・」


ガーン。\(◎o◎)/!

これはたぶん、このような話だろう。。。

それは、まだ今の職場が決まっていない頃・・仕事がなくなったショックで夜まで泣いて、「でも、kekeに何か作らなきゃ」と9時ごろスーパーに買い物に行ったのである。
そこのスーパーでばったり会ったのが、例の○○さんなのだ。

「お~sakeさん、聞いたよ。これからどうすんの~」
「明日にでもすぐにハローワークで仕事探します~(涙目)」
「アンタならきっとみつかるよ」(←お世辞)
「自分のコトばっかですけど、すぐにハローワークに行きます~生活あるんで~」←と泣きながら去る


・・・・あのチョイ悪風オヤジ・・・Iさんにそんな恥ずかしい話せんでほしいわ。(-_-;)


と思った矢先に振込口座の件で、昨日連絡が必要になった。
あれから音沙汰なかったが、Iさんに語るってコトは、ここで働いていることもご存知なのだろう~何か言われるかなぁ~と思って、電話してみる。

「あ、sakeさん?今ここで働いているんだってね。」
「ははっ・・(^^ゞいつもお世話になっております~それで・・・」

と用件を言って、さりげなく電話が終わった。
まぁええわ、と思ってホッとしていると、隣で聞いていたMさんが

「今、○○さんに電話してたの?」
「そうですよ~」
「何か言われなかった?・・・・ブフフッ」


ガーン。\(◎o◎)/!MTさんまで?!

あのチョイ悪オヤジ・・・まさかスーパーで泣きながら買い物をしてたとあちこちで言いふらしているのでは。。。
仲がエエ元社長とか北澤とか秀クンとかは間違いねぇ・・・

となると、これはかなりハズカシイ。。。
 
そんな疑念を抱きつつ・・話を掘り返すのがイヤなので、真相は闇の中に葬りさられたのであった。。。いつかそのうち会う日もあるであろう。(新年会とかさ!)

敷布団カバーを買う

2007-05-17 | 母子家庭だから思うこと
敷布団カバーやっと買いました。

こちらは1500円でした。まあまあ安かった~(^^♪
うちの掛け布団カバーは青の柄と黄色の柄ものがあって、青の方が他の布団とあわせやすかったのですが、黄色の方がずっと使い続けて破れた時に、ランションマットとか、お弁当カバーとか、使いまわせるような気がして黄色にしました。

無地にしたのも、破れた後使いまわすことを考えてです。
ランチョンマットでも、無地だとちょっと端にワンポイントで刺繍なんてつけたらカワイイだろうな~と思います。(^^)

こんなコト書いても、そんな事するヒマもなく時は過ぎていくのでしょうが、そんな想像をするのがまた楽しかったりします。

私の寝相がわるいのか、敷布団カバーはもうこの10年で2枚もすり減って破れてしまいました。でも、そこまで使うと本望です。

それでその後、枕カバーやランチョンマットになると思うと、ワクワクしてきます。もっと濃い目の色なら、クッションカバーにしてインテリアのポイントにしてみたり、ベージュ系で木綿の布なら、目隠しカーテンにもできると思うんですよ。
 
ね?楽しいでしょ?


元旦那の養育費は20日と言う約束だったので、本当に入れてくれるように確認しておこうと電話を入れました。
そしたら、すぐに折り返し連絡が来て、18日の夕方にお金が入るから振り込んでくれるそうです。夕方だから確認できるのは21日になると。。。(そこまでご丁寧に)

よかったです。
きっと仕事も順調に行っているのでしょう~。

お金さえ払ってくれれば、仕事も家庭も恋愛もお好きにうまくなさってください。
私には負い目はありません。
あの時言われたとおりに離婚したし、もらえるものは正当に催促しているけれど、それ以外は何もご迷惑は掛けていません。

私と子供は二人でシアワセに暮らしていきますとも。
もう何にも悩まされることもなく、心から。。。

今、シアワセなのはあなたがここに居ないから。

今、私とkekeが暮らしている日々はあとできっといい思い出になるでしょう。
これは悲しい記憶にはならないよ。

この敷布団カバーも、今買うものはみんな。

社長のウワサ。。

2007-05-16 | 前の会社
K女史と「最近、社長は気前いいですね」と言う話になった。

sake「ここンとこ、入金が多くてお金があるんです。」
K女「そうですよね。」
sake「人に貸したりまでしてますからね~講習料もバカにならないのに行けと言うし。」
K女「また始まりましたよね。」
sake「集客セミナーを聞いてもねぇ~この前の『このセミナーを聞いて2名の会員が家を建てた』も私が行ってもしょうがないと思うんですよ~Kさんなら分かるけど。」


・・・と言う話をしていると、すぅ~と社長が入ってきたので、私達は会話を続けながら何気に去った。


翌日。

K女史が「あれは社長、聞いてましたね。」と言う。

K女「私、あそこの窓が開いているのを知らなかったんですよ。」
sake「あぁ、風通しがいいから、私が開けたんです。」
K女「あそこに立って聞いてましたね。」
sake「えぇ~聞こえるかなぁ~大声で話してた訳でもないし。」
K女「sakeさん、私がここでしゃべるので、外で聞いてみてください。」
sake「え?Kさんここで独り言を言うんですか?行ってきま~す。」

K女「聞こえますか~」
sake「この窓のすぐ前だと聞こえますが、2~3m離れれば聞こえないですよ~(^o^)」
K女「昨日、社長の車の音が聞こえたんですよ。そして社長の鍵のカチャカチャという音が聞こえたんです。」
sake「え?!それは知りませんでした。」
K女「でも、しばらくしなかったので、他の人が通り過ぎたんだな~と思ってまた話し始めたら、また鍵の音がして、社長が入ってきたんです。だから、あそこに立って・・・。」
sake「それで今日の朝は社員にお茶を入れたり、トイレ掃除をしてたのでしょうか。。」
K女「いえ、あれはいつもの事ですよ。」
sake「そうなんですか?」
K女「何かの経営セミナーで聞いたみたい・・・トイレは時々自分で掃除してます。」
sake「そうなんですか。社長にトイレ掃除をしていただいて、私も頑張らねば!と思います。」

と締めくくったものの。。本当に社長は話を聞いていたのだろうか・・・。

でも、終わっちゃった事だし、ほんとに事実だものねぇ~と言う空気が私とK女史の間に流れていくのだった。


【写真】
今日も生地からピザを作ってみた。
そこに登場するのは、この前買ったバジルソース。(^o^)
ピザの上に掛けるとちょっとイタリアンになります。
私は欲張って掛けすぎてしまいました。。。ちょっとイタリアンすぎたかもしれません。
値段を考えると、もう出前のピザを取る気にはなりません。余った生地はピタパンを焼いてみました。

親子って何だろう

2007-05-16 | 巷の話題
昨日は福島の事件と言い、赤ちゃんポストの事と言い、いろいろあった。
親子って何なのかなぁ。。。

私の友達は、私の時と同じように旦那さんから責められている。もう妻も養いたくないし、子供の大学の学費も出したくないそうだ。義務教育じゃないんだから、と言うらしい。(とは言っても、大学行かない子など居ないような有名な進学校に通うお子さんなのだ)
友達は専業主婦だ。この年齢でこの年齢の子供をもって、急にそう言われてどうしろと言うのだろう。
 
そう言うと、大抵の男の人は「言われる方にも問題がある」と言うだろうが、その問題とやらはある日突然、「養わない」と言われるほどの問題なのだろうか。物事には強さや順序があるのではなかろうか。
養わない、と放棄されるほどの事情はどこにあるのだろうか。 

赤ちゃんポストはポストの中だからこれだけ話題になるけれど、置いてっちゃえばどうでもいい、って言う人間は案外居るものよ。もう片方の親が居るから大きなニュースにならないだけで。

でも・・・よくそんな事ができるよね。。。みんな。
私の友達は、食べられず寝られず体重を減らしながらも仕事を探している。来月生活費をもらえるかどうか分からないから、と言う。

私も必死だった。えらかった。
9年前に行って、「9年後にはこんなにシアワセに暮らしているよ」と教えてあげたい。
あぁ、それは必要ないのだろう。
それが分からなかったから、必死で仕事を探したのだ。
そして、明日また何が起こるか分からないが。。。。
 
友達はもう「死ぬことは考えなくなった」と言う。
私は「死んだら死人にクチナシだ。これだから家庭が壊れただとかある事無い事言われちゃう。そう思って私は死のうかと思った所を不死鳥のように甦ったのさ。」と書いた。

そう、生き続ける事が「正しい」証。


今まで新聞の回収を1人で出していたのだが、初めてkekeに学校に行く前に持って行ってくれ、と言った。
一緒に一つづつ運ぶつもりだったのだが、kekeは両方持っていくと言う。
「重いから無理だよ」と言ったけど、軽々持ち上げて行った。
(ただ、親と一緒に歩きたくなかっただけかもしれないが。。。)
やっぱり男の子なんだなぁ~(^^)

さぁ、今日も仕事に行って来よう。

親なんて

2007-05-14 | 父の記録と母の思い出
これはダイソーで買ったバスケットです。
315円でした。でも、ちょっと部屋の片隅に置くのにいいでしょ?!

最近、家で休みを迎えるのが楽しみで、仕事が終わって家に帰るのも楽しみ。
帰ってゴハン作って食べたいだけ食べて・・・・シアワセだなぁ。。。

K女史はお父様がしばらく旅行に出られているそうだ。
だから、今は1人暮らしをのびのび堪能しているそう。それまでは父が居るから、帰りも遅くなりがちで休日もブラブラ外に出ていたんだけど、GWはまるまる1日家に居た日があったんですよ~と言っていた。それだけ家が自由で居心地いいのだそうだ。

何となく自分の昔を思えば分かるような気がする。

たとえ親子であっても、一つ屋根の下で暮らせばいろいろある。
何かすればチェックが入るし、遠慮がないだけモノも言われる。
私は今、こうして家が大好きでいるけれど、kekeはいったいどうなのだろう?K女史ですらそう言うのだから、うざくない訳はないのだろうが。。。

私も黙っていればいいのだが、テスト勉強をしろ、歯をみがけ、食べた食器は片付けろ・・・結構口やかましいかな。
(当たり前の事ばかりなのだがなぁ~)
しゃべりかけたり、目が合うだけで、kekeが怒るのはよぉ分からん。
が、私もあのジイさんに対してそう言う態度だったから、きっと同じなんだろう。ニコニコしかけてくる父がやたらむかついた。
 
父なんてけっ、と思ってた割には、糖尿病で入院した時は心配して涙が出た。
もう家を出ていたから、24とか5とか6とかそのくらいの頃だ。
自分ながらに、なんでそんなに悲しかったのかよぉ分からん。

それである時父の歌のテープをもらった。
(父のカラオケを吹き込んだテープである)
何故か自分から「お父さんのテープちょうだい」と言ったのだ。
あれも、よぉ分からん。

遠くに居れば心配だが、近くに居る分には面倒なのだ。
2時間話し相手をする事すら、面倒なのだ。
それが、親って言うもんなのだろう。それでも子供を心配するのが親なのだ。

そうやって当てはめていくと、今に私が入院でもすればヤツは泣くにちがいない。フフフ。。。離れて暮らせばきっと分かるだろう。。。
それでも、私の願いは親孝行なんかじゃなくて、kekeがシアワセな家族を持って暮らすことなんだけど。。。
 
でも、私の父は今の私で充分らしい。
マジメで元気で、シアワセに暮らしているから。

だから、私はこの道を歩き続けるのだ。
親なんてもともと割に合わない商売。見返りを期待するものじゃない。
親なんて踏み越えて、シアワセになるんだよ~~keke。

敷布団カバーで悩む

2007-05-13 | 私の倹約術
今日、洗濯をしようとしたら、kekeの敷き布団カバーが置いてあった。

そう言えばしばらく敷布団カバー取り替えてなかった。^^;
もう花粉の季節も終わったし、そろそろ布団カバーも洗濯しよう~
 
そう言えば、私の敷布団カバーもしばらく交換してない。今日、一緒に洗ってしまおうと思って、交換しようとすると、替えがない。

そうだ。。。擦り切れて破れてしまって買わないと替えがないのだった。

買いに行くのも自転車だから、面倒くさい。。
来週にしてしまおうか。
今日行かないなら、来週はもっと面倒になるに違いない。

そうだ!通販で買おう。
私はベルメゾンのカタログを取り出して、調べてみると敷布団のカバーがあった。
1000円ちょいだ。これなら安い。2枚くらい買ってもいいか・・

と思ったが、よくよくカタログを見ると5250円買わないと送料が350円掛かるのだそうだ。
2枚だと2000円か。。。あとkekeの靴下を何足か買っても3500円程度しかいかない。下着も間に合っているし、パンツでも買うか?

ここで普通の人はあれでもないこれでもない、とちょっとしたものをついでに買って5250円まで持っていくのだろうが、うちは食品以外はほとんど買わない。ストッキングも見てみたが、4足1000円なんてものはない。余計なものを取り付けてムリに5000円にする気になれない。

送料350円払うか。
それとも自転車で片道30分掛けて、敷布団カバーの値段を見て安かったら買うか。
(その店だとよくカバー類が半額で売られている)

送料350円払っても安いか・・でも、なんせ物を見ていない。
それでペラペラな薄い生地なら、少々高くてもしっかりした物の方が長持ちするかもしれん。

あぁ~~~私って、どうして1000円の敷布団カバーを買うだけでこんなに悩むんだろう~~><
こうして悩んでいるうちに自転車をこいていたら、もう店についているのではないか?

ゆったり暮らしたいと願いつつ、こんな小さなことで30分も悩んだ挙句に結論は出ない。。。
私って何なんだろう。

あの入学式の日に

2007-05-12 | 息子keke
kekeの晴れの入学式の日の話・・・・。
(たしかブログに書き損ねたと思ったような気がする)

kekeは「アンタとは行きたくないよ、恥かしいから」と言う態度で、先に1人で学校に行ってしまった。
そして、私は時間になって、1人で駅に向かって歩いていた。。。

学校もよりの駅になり、周りを見渡すとみんな親子連れか友達連ればかり。
ここで私は果敢にも「友達を作ろう」作戦に出た。

そして、身近にいたkekeと同じ制服を着た親子連れに話しかけたのである。

「あのぉ~~・・・○○高校ですよね?」
「ハイ。。。?」
「いやいや~うちも○○高校の1年生なんですが、子供は親と行くのがイヤで勝手に行ってしまって、こうして1人で来たんです。」

いかにも怪しげな展開であったが、私が見初めただけあって(?)あちらのお母様も「誰も知っている人がいなかったんですよ」と話し始めた。

そして、次はどこの中学出身ですか?と言う話になり、何とまぁ~同じ中学だった事が判明した。(一度も同じクラスになっていなかったので、お互い知らない存在だったのだ)
そのお母さんは息子に「ねぇ、kekeくんって知ってる?」と尋ねるが、彼は知らぬ存ぜぬの態度である。

「いつもああなんですよ。」
「あぁ~同じです。うちのは一緒に歩くのさえイヤで先に行ってしまったくらいですから。。。」

こうして親しくなったお母さんだが、今度偶然、同じクラスになった。
今日も保護者会で会って、電話番号も交換したのである。

あの時、思い切って話しかけてみてよかった。
子供同士も今は一緒に下校しているようだ。
縁というのは、どこに転がっているか分からないものですね。

笑ってしまった話

2007-05-11 | 前の会社
今日は社長から「sakeさん、この某セミナーに行ってきなさい。」と言う。
そして、「会費を払うんだから、それだけのモノを得て来るんだよフフフ」と言う感じで、社長は事務所を去った。
 
その紙には「このセミナーを聞いて2名の会員が家を建てた!その内容とは・・・」みたいな内容が書いてある。
さするに、資金の調達に悩むお客さんに私がサササ~っと「あのぉ~資金はこれこれこうしてローンを組めば如何でしょうか」とグラフや図を用いてペラペラ説明する姿を、社長は求めているのだろうか。

えぇ~~~・・・だとしたら、それはたぶんムリ。。。


困った困ったと言っていると、MTさんとK女史は「社長が言うんだから行ってみたら?」「sakeさんを勧誘はしないわよ」と言い、それもそうだな、と出席しますと会社名や参加者名を書いて、ピロピロ~とFAXを送った。

ここで、私のいつものパターンなのがアクションを起こした後で、事のデメリットに気づく事!

「あ!この日、支払日です!集金が!」
「じゃ、社長に相談して・・・」
「もうFAX送ってしまったので、今まずキャンセルしなくては。」

と、私は先方に電話をする。
ここで二人にバカウケしてしまって、私もついつい笑ってしまった。
(最近、私の天然ぶりが社内で喜ばれているのである)

しかし、私が笑った瞬間に、先方が電話に出てしまったのである。
電話に出た途端、「ブフフフ・・」と必死で抑えるが、笑ってしまいそうで声がでない。
ここで必死に笑いをこらえる沈黙が数秒・・・
すると、何と電話先の事務員さんが今度は笑い出してしまったのである。

こちらはみんなで笑っているからまぁいいよ、アナタは客の電話を取っていきなり笑っているんだよ?こっちが何で笑っているのかも知らなくて、よく笑えるね?周りに誰かエライ人はいないの?

と思いながらも必死で笑いをこらえて
「あの゛ぉ~今送ったFAXですが、・・・これから都合が悪くなるかもしれないので、ハキしてください。また参加できそうなら送ります。」
と言った。
笑いながらなので、ちゃんと本気で通じているのかちょっと不安でもある。
 

この一件は久々、私の笑いのツボにミラクルヒットした。
家に帰ってからも、私は突然ブフフフ・・と笑い出してしまうのだった。

MTさんのユビワ

2007-05-10 | 前の会社
5月になって、MTさんが出向先から戻ってきた。

彼とは前の会社でも半年ほど一緒だった。
当時から会社の状況が悪いので、若い彼はリストラされてしまったのだ。

それでこちらの会社で働くようになって・・・私もそうなり、現在に至る。



また、同僚になるとは思いませんでしたがな。

この4年の間にいつしかお子さんも3人に増え、マイホームも買ったそうだ。
今日は夕方からごそごそと無言で荷物を片付けている。

そして、終わると「これで後ろが通りやすくなったでしょ」と言う。


K女史が「この会社で一番親切なのはMTさん」と言っていた時「そうかなぁ?」と思ったけれど、あの会社にいたから、分からなかったようだ。
この4年で彼はすっかりたくましく、いいお父さんになっていたのだ。

へぇ~・・・
 

結婚ユビワが輝いているなぁ~・・・


気のせいかもしれないけれど、普段から結婚指輪をしてる男性は奥さんも大切にしているような人が多い。。根拠はないけれど、この目で数々の事例を見た。。。そんな気がする。

彼は結婚ユビワが輝いてるわぁ~。。
確固たる存在感がある、あのユビワが。。。