八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

野球はいい!

2010年04月30日 23時28分25秒 | 管理人のこと、雑感

仕事のことで気分が乗りません。別に怒られてとかそんなことではありませんが、組織内ではいろいろとややこしいことが多く、シンプルに事が運ばないことがもどかしくてなりません。松井秀喜選手のように、自分がコントロールできることに集中すればいいのでしょうが、野球と違ってややこしいのは、仕事の場合、上司や同僚など他の人もまったくのコントロール外ではないということです。やりようによっては、動かすことも出来ます。しかし、もちろん完全にコントロール出来るものでもありません。そんなの関係ねぇと割り切るのはあまりに無責任すぎる気がしますし、思いつめすぎても生産的ではありません。どこで線引きすればいいのかという悩みが出てきます。

 

それに対して、やっぱり野球はいいですよね。ファンやマスコミ、相手チームの選手はコントロール出来ませんが、投げたボールを打って、捕って、投げてと、シンプルで結果がはっきりしています。そんなシンプルさが人をひきつけてやまないのでしょう。映画「フィールド・オブ・ドリームス」の最後の方に、アイオアのとうもろこし畑に野球場を作り破産寸前の主人公のレイ・キンセラに、作家役のテレンス・マンが次のように言います。

「レイ、みんなやって来るよ。何かに引かれてアイオワへ来る。なぜか分からず君の家を目指して。無心な子供に立ち返って過去を懐かしむ。(中略)彼らはここに座る。素晴らしい天気の午後、シャツ姿で。(中略)手で払いのけるほど濃い思い出が甦る。みんなやって来るよ。長い年月、変わらなかったのは野球だけだ。(中略)すべてが崩れ、再建されまた崩れる。だが、野球はその中で踏みこたえた。(中略)みんなやって来るよ。間違いなくやって来る」

 

で、宵闇の中、フィールド・オブ・ドリームスを目指して、車のヘッドライトが連なるところでエンディングとなります。今のプロ野球がそんな魅力を提供できているかどうかは別にして、子どもたちと一緒になって、野球に夢中になっている大人がたくさんいるのも、やっぱり野球が無条件に楽しいからです。もちろん、他のスポーツだってそうでしょうが、やはり、私たちの世代までは、圧倒的に野球でしょうね。

 

子どもの頃に誰しもキャッチボールや三角野球をやって、王選手のホームランに熱狂し、西本聖の熱投に手に汗握り、松井秀喜の豪快な一発に酔ってきました(もちろん、他チームのファンは別な選手でしょうが…)。GW中は散ドラ活動もお休みで、野球で発散もできませんが、それを思いながら、仕事のもやもやをふっ飛ばしたいと思います。

 

今日のジョグ

仕事で遅くなり、お休みです。今月は雨が多く、10日間もお休みがありました。月の1/3も走らなければ、当然目標達成は難しいです。

 月間走行距離  157.9km

 

コメント
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