プロ野球でも監督が変わると、選手の起用方法ががらっと変わることがあります。堀内監督と清原和博、野村監督と今岡などが不仲は有名です。逆に、長嶋監督の松井秀喜、一昨年の原監督の坂本勇人、今シーズンの岡田監督のT-岡田など、惚れ込んでの、耐えての育成などもあります。
会社でも上司は選ぶことは出来ません。私の会社でも、直属ではなく、何段階か上の上司が変わりました。直接指示・命令を受けるわけではありませんが、上から何番目かのポジションの人だと巡り巡って有形無形の影響が出てきます。
悪い人ではないのですが、俳優に例えると山下真司、陣内孝則、寺脇康文さんのようなタイプです(もちろん役柄の上のことです)。行動的であることに自信を持っていて、積極的に行動したがるものの、やや思慮に欠け、感性で行動するので失敗しがち、でも自分に自信があるので反省はないというタイプです。って、かなり失礼な評価ですが、そういう嫌な予感がするんですよね…。
上司が変わると、やり方がまったく変わるということはよくあることですし、やり方を変えること自体がNOとは思いません。改革すべき時に、石橋を叩いても渡らないようではリーダーの資格はないからです。しかし、今までの経緯や今働いているメンバーの思いと関係なく、ただただ自分のやりたいようにやる、というのはやはり困ってしまうことになります。やはり大切なのは、人の話を聞き、しかしそれだけに影響されずに、孤独な決断を出来るのがリーダーの大事な資質でしょうね。嫌な予感が外れることを願いますが、たぶん当たる気がしてなりません…。はあ~。
今日のジョグ
最近は体が重くスピード練習的なことはまったくしていません。代わりにというわけではありませんが、スピードでなく、負荷をかける、アップダウンのあるクロカンのようなコースを走りました。まず、二丁目の坂を上がって山越えをして、富士森公園に出て、山田駅横を通り椚田、めじろ台を経て帰ってくると、偶然にもぴったり5kmコースでした。
5km 28分50秒