東京駅八重洲北口から日本橋方面に向かい、高島屋の横を通り、昭和通りを越え、茅場町まで、さくら通りが通っています。文字通り、道の両脇が桜並木になっており、この時期は桜のアーチ
になります。
この時期になると、朝や夜の通勤・帰宅時に多くのサラリーマンやOLが携帯カメラでパシャパシャやっています。ちゃんとしたカメラ
で撮っている人もいます。最高気温が20℃を越え、八王子と違い満開と今日は、特に多かったと思います。
しかし、日本人は何でこんなに桜が好きなんでしょうか。散り際の潔さとか、寒い冬を耐え一気に花開く生命力とか、毎年咲いて散っては翌年にはまた必ず花を咲かす永続性、卒業・入学といった別れと出会いの連想などが人の心を掴むのでしょう。何て理屈をこねても、桜を愛でるのは日本人に限らないようです。日本から贈られたワシントンのポトマック河畔の満開の桜を楽しむアメリカ人の様子を電車内のTVニュースでやっていました。この何と表現していいか分からない不思議な魅力を持った花が人の心を掴むのは万国共通なんですね。
今日のジョグ
昨日の疲れをとるようにゆっくりと。
4.2km 25分41秒