高校野球予選はまだ中盤ですが、散ドラ時代エースだったOBケンタロウの学校は残念ながら敗退しました。ケンタロウが入学した頃は、部員も本当に少なく、野球部の存続そのものが危ぶまれる状態だったそうで、ケンタロウが投手が出来るということで、非常に歓迎されたのは言うまでもありません。
しかし、先日、ケンタロウ父に会った時に聞いた話では、イップスになってしまったそうで、それ以来、外野手としてやってきたそうです。
前にも書きましたが、イップスというのは、ゴルフのパッティングが有名ですが、野球でもあるそうです。ケンタロウのように投手でイップスになる人もいれば、内野手でイップスになる人もいます。ゴルフでもプロがなったりするように、野球でもプロだってなるそうです。そして、ゴルフでパッティングでなるように、野球でも投手や内野手といった短い投球、送球でなるようです。
かくいう私も、もう二年くらいイップスのような気がします。キャッチボールをしていても近い距離は、とんとダメです。距離が離れていって、力を入れて投げる時はいいのですが、力を抜いて投げる時は意識するほど、投げ方、リリースポイントがバラバラになるようでダメです。トスバッティングでも、何とか手を変え品を変え投げていますが、何人かやっていると、どうしてもダメになります。
どうやって克服すればいいのか分かりませんが、あまり深刻にならずにやっていこうと思います。