昨夜、中散田の夏祭りのあと祇園に場所を移して散ドラ父たちと懇親を深めましたが、OB父のYさんも来ていて、合流して一緒に話しました。
Yさんとは先日、市民球場でも会いましたが、タツヤの高校野球が終わり、よほど暇なのかと思いきや、「純粋に高校野球が好きなんですよ」とのことでした。そして、「明日、神宮は行かないんですか?」と聞かれました。
今日は新人戦ですし、そうでなくても、さすがに神宮球場に行くほどの高校野球マニアにはなっていません。が、Yさんは真剣に思案しているふうでした。2校残っている都立のうちの1校である日野高は、タツヤの横中時代のチームメイトの母校でもあるので、余計思い入れもあるのでしょうね。そう言えば、Yコーチの息子さんの母校も日野高だったような。横中でこの春まで講師をしていて野球部を見てくれていたT先生も日野高だったと思います。
で、Yさんが神宮球場に行ったかどうかは定かではありませんが、都立の2校は果敢に戦ったようです。
日野高は、強豪日大三高相手に、4回表の時点で7対0と大量リードされながら、徐々に点差を詰め、7回裏の時点で7対6まで迫りました。しかし、8回表に8点を入れられ、突き放され、15対6で敗れました。しかし、強打の日大三高の本塁打2本、三塁打1本、二塁打5本に対し、本塁打1本、二塁打2本とがっぷり四つで戦ったようです。惜しかったですね。ちなみに日大三高の私の遠い遠い親戚は今日も大活躍だったようです。
またベンチ入りはしていませんが、OBコウヘイが入学した都昭和も早実相手に善戦しましたが、惜しくもく2対1で敗れました。本当にあと一歩でしたね。早実の中軸の安田選手は去年から注目していますが(類稀なバッティングと不注意なプレーの両面からですが)、今日も二塁打を放ちましたし、これまでも毎試合のように二塁打を放っています。シュアな打撃は相変わらずのようですね。
ベスト8は、昨日の国学院久我山、穎明館、日大鶴ヶ丘、堀越に加え、早実、佼成学園、早大学院、日大三高となりました。都立の2校が消えたのは残念ですが、実力が拮抗してくるこれからはますます激戦となります。目が離せませんが、準々決勝は火曜日、準決勝は木曜日と、残念ながら目を離さざるを得ません。残念!