今月の27日(土)の午後、横山中学のおやじの会が、学校からの依頼で学校のベンチの修繕や用具入れの金具増設などを行うそうです。
散ドラHPの初代管理人にして、元父母会長のYさんが、横中PTAの副会長をしていた時に「横中おやじの会」が発足したそうです。実質的に休眠状態だったようですが、先日の体育祭の親子対抗の綱引きで親チームが円陣を組んで、一致団結したことに校長が感激し、今回の話があったそうです。
ベンチの修繕や用具の金具増設などは、別に学校の先生方でも出来ることでしょうが、「おやじ」たちにやってもらうことに意義があるんでしょうね。きっと。
Yさんからの依頼で、横中在校生のお子さんがいる散ドラのお父さんたちに声をかけ、何人かお父さんが参加してくれることになっています。声をかけた私自身は仕事で不参加で、誠に申し訳なく、休みでも入れてしまおうかと思ったのですが、残念ながら、自分の都合ではどうにもならない、偉い人とのアポが入っていました。残念!
でも、きれいごとを言うわけではなく、自分たちの出来る範囲で、地域と関わるというのはとても大事なことだと思います。というか、思うようになったというのが正しいでしょうか。
倅が散ドラに入団するまでは、八王子に住むようになって10年近くになっていましたが、ただ寝に帰ってくるだけの場所でした。地域の中でも、Tさん(カミさん)のダンナさんであり、〇〇ちゃん(娘)の、◇◇君(倅)のお父さんという立場で、日陰の存在でした。
今だって、大勢はそう変わっていませんが(むしろクロちゃんのお父さんという立場も加わっていますし
)、ただのTさん(私自身)という立場も少しは手に入れることが出来たと思います。
毎朝、近隣を時間をかけて隈なく犬の散歩をし、子どもたちの登校時間には、100円ローソンの信号機のところで子どもたちを見守ってくれる「ポポちゃんのおじさん」ことMさんという方がいます。誰にでも声をかけ、気遣ってくれるのですが、うちの倅のようにややこいい性格の子は特に気になるらしく、クロの散歩の時にあったりすると、「お兄ちゃん大丈夫?」と、いろいろと気遣ってくれます。ありがたいことです。
私もリタイアまではまだまだ時間があって、Mさんのようなことは出来ないですが、その時が来たら、私も散田町や散田小・横山中に貢献したいなぁと思います。でも、散ドラ父Aさんように何でも作れるとか、Kさんのように小さい子を手なずけられるとか、サンドラコーチのように焼きそばを焼くのが上手とか、手に職をつけないといけないかなぁ~などと悩む毎日です。
今日のジョグ
は、仕事でちょい遅でお休み。