津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■明日だというのに・・

2022-10-21 10:09:44 | 熊本史談会

 以前熊本史談会で「御大工棟梁善蔵ゟ聞覺の控」をお話した折、八代の「遥拝堰」「山鹿の間歩」に関連して、「萩原堤」の資料を準備した。
これは宝暦5年6月、萩原堤が大決壊して、これを稲津弥右衛門という人物が7日で復旧完成したという、少々眉唾な話が残るが、これが熊本県の道徳教育の教本になっていて、これを採用した。
実は明日の例会で、短い時間だがこの話をしてくれという、運営委員会からの要望があって準備をしていた。
いろいろ資料を読んでいくうちに、7日という話は何処から出てきたのかという疑問が当然のように出てきた。
弥右衛門は自ら、難工事が予想されるこの工事に自ら手を上げて責任者となった。
藩主から正式に任命されたのは10月に入っての事である。まずは資金の調達から始めている。
翌6年4月に入り、松井家の墓所春光寺の裏山だろうか、ここを土取場として工事が始まったようだ。
そして資料はその完成が宝暦7年の3月だとしている。

   「どういうこつかい・・」

 工事の責任者に任命されてから、15か月後の事である。7日とはどこから出てきたのか、出典が皆目わからない。
上辺13m、下辺45m、高さ9m、長さ1㌔、26万㎥に及ぶ大工事である。
しばし爺様は考えた、上辺13m×長さ1,000mの堤上の部分に覆石が当然為されただろう。13,000㎡の覆石を7日間でやろうとすると、約5,000人の直接工と石を運び上げる人夫が必要だがやれぬ事はなかろう。これだとしか思い至らない。
土木の専門家に聞きたいと思うが、明日を前にしての17時30分すぎではどうにもならない。
せいぜい資料をもう少し読み込んで明日に備えようと思っている。

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■熊本史談会10月例会講演会

2022-10-15 08:55:22 | 熊本史談会
                                                熊本史談会10月例会講演会の御案内

           期日:令和4年10月22日(土)午前10時~11時45分
           場所:熊本市民会館 第6会議室
           演題:「くまもとお大師廻り‐第二回 参勤交代の道」
           講師:熊本史談会顧問(熊本歴史研究会・熊本地名研究会会員)
                           福田 晴男 氏             
 
           一般参加自由:
             参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
             資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
             尚、開会前に当会例会を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
             又、当日はコロナ対策の爲、マスクの着用とご記名をお願いいたします。
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■熊本史談会9月例会講演会のご案内

2022-09-11 07:30:26 | 熊本史談会

 「第7回全国藩校サミット熊本大会」が2008年(平成20年) 6月21、22の両日、熊本市の市民会館で開催された。
もう14年前の話だが、熊本史談会の歴史と並行している。
今回講師を勤められる中川氏は、この藩校サミットを機会に熊本史談会会員となられた。古参会員である。
現在は「青少年の生活指導委員」としてご活躍だが、叙勲をうけられている。
熊本大会に於いては、当時会員であった方が運営されていた保育園の幼児が、「論語」を声高らかに暗唱するというパフォーマンスに、驚きと共に感動もし、思わず涙した事を思い出す。
この幼子の、かわいらしくも感動の「論語」暗唱は少なからず氏の心にも残り、青少年教育の有りようの指針を求められたように思う。
あの幼子たちは、そろそろ成人を迎えるお年頃だろうか。
果たして「論語」の暗唱が役に立っているかどうかは判らないが、立派な学生・社会人になっておられるに違いない。

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                                                記

                                          期日:令和4年9月17日(土)午前10時~11時45分
                                          場所:熊本市民会館 第6会議室
                                          演題:『藩校サミットと青少年教育』
               講師:熊本史談会監査役員、現青少年の生活指導委員 
                                                                                                       中川敏孝氏              

                                         一般参加自由:
                                                   参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
                                               資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
                                               尚、開会前に当会例会を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
                                               又、当日はコロナ対策の爲、マスクの着用とご記名をお願いいたします。

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■8月熊本史談会例会の御案内

2022-08-13 06:15:31 | 熊本史談会
 熊本史談会例会を下記要領で開催いたします。恥ずかしながら当サイト主宰の津々堂が講師を相務めます。
 
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                   記
 
     期日:令和4年8月20日(土)午前10時~11時45分
     場所:熊本市民会館 第6会議室
     演題:清正公さんの夢の具現に努力した男の記録
             「御大工棟梁善蔵より聞覺控」をひもとく
     講師:熊本史談会会員、「サイト・肥後細川藩拾遺」主宰
                   津々堂こと ■■■■             
 
     一般参加自由:
              参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
       資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
       尚、開会前に当会例会を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
       又、当日はコロナ対策の爲、マスクの着用とご記名をお願いいたします。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
          熊本史談会8月例会資料
                            令和4年8月20日

       清正公さんの夢の具現に努力した男の記録
            ―御大工棟梁善蔵ゟ聞覺控」をひも解く

      1、本資料と編者 沢田延音編「民政記録」に所収された書写記録 昭和38年編・全412頁
      1、善蔵と編者・善三郎について
      1、その成立年 寛永十年以降
      1、資料的価値について
         ・一次史料としての是非
         ・「茶臼山ト隈本之絵図」との類似性
      1、その内容と加藤清正の事業

        ■土木事業の夫々
         ・石塘と石塘堰 (坪井川開削との関係)
         ・鵜瀬・馬場楠の鼻ぐり・遥拝堰・びわん首その他
         ・鍋島藩成富兵庫という人
         ・その他
        ■熊本城に係わること
         ・善蔵が語る熊本城築城の経緯
         ・着工時期(建て方という言葉をどう取らえるか)
         ・関係者について
            加藤清正・小西行長
            下津棒庵・飯田覚兵衛・森本儀大夫・三宅角左衛門
            宗久隆
         ・宇土城の解体と移築 天守と御門

         ・高麗門・三丁目御門の建設
         ・その他 城下町の形成、えいとう節、熊本城に係わる逸話など

      1、資料 レジュメ1枚・原文縮小版5枚・茶臼山ト隈本之絵図1枚、文字起し文及び現代語訳+文中の文語解説9枚

 
     
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■熊本史談会・7月講演会の御案内

2022-07-08 06:09:32 | 熊本史談会
                                                                          熊本史談会・7月講演会の御案内
 
                                                       記
 
                                               期日:令和4年7月16日(土)午前10時~11時45分
                                               場所:熊本市民会館 第6会議室
                                               演題:天保時代の庶民の信仰の形「くまもとお大師廻り」
                                               講師:熊本史談会顧問(熊本歴史研究会・熊本地名研究会会員)
                                                                        福田 晴男 氏 

                                      
                                               一般参加自由:
                                                   参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
                                              資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
                                              尚、開会前に当会例会を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
                                              又、当日はコロナ対策の爲、マスクの着用とご記名をお願いいたします。
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■大番外のこと

2022-06-18 14:40:18 | 熊本史談会

 熊本史談会6月例会に出席する。今日は「西南戦争」研究の第一人者・勇知之氏の講演である。
会員出席16名に加え、ビジターも同じくらいの方々の出席を得た。
前半45分は会の例会で、連絡事項その他で時間を費やす。10時開演の予定だが勇先生の姿が見えない。
会長はじめ役員の方々がそわそわし始めた。電話連絡もつかないようだ。5分が建ち10分が経過すると、もしや事故でもと考えたり始める。
15分が経ち、30分にもなるとこれは手違いだろうという雰囲気になってきた。
司会者はあの手この手で時間消化につとめられる。そして大番外で突然私にご指名がきた。
未だ随分時間が残っている。まずいなと思いながら、なんとか時間をつぶさなければならない。
特にビジターの皆さんには不快な思いで御帰りになる事を避けなければと思い、頭をフル回転させて30分余りの「余計な話」を申し上げた。
こういう時はくだらない話が良い。時折笑い顔も見えたから善しとしなければならないが・・・こういうのは疲れる。
とどのつまりは、勇先生の土日の勘違いで、全く違う方向にお出かけという事が判ったが、事故ではなくて一安心。
また日を改めて話をお聞きすることになる。

 しかし、多くのビジターの皆様が出席されたという事は、皆さんの関心の高さが伺えた。
夫々の家に歴史があり、夫々の方がいろんな歴史の場面に遭遇されているだろう。
今一度「我が家の歴史」を振り返ってご先祖様を偲んでいただきたいと力説・・した。

こういうのは疲れる。しばらく午睡と参ろうと思う。

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■熊本史談会・6月講演会の御案内

2022-06-11 07:22:07 | 熊本史談会

                        

                                       
   
                                                             熊本史談会・6月講演会の御案内

                                                                                  記
 
            期日:令和4年6月18日(土)午前10時~11時45分
            場所:熊本市民会館 第6会議室
            演題:「西南の役の真実」
            講師:熊本県文化協会常務理事・郷土史家・作家・西南の役研究家
                           (いさみ)知  之 氏             
 
            一般参加自由:
                      参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
              資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
              尚、開会前に当会例会を催しますため、入場は9:50頃からと致します。

              又、当日はコロナ対策の爲、マスクの着用とご記名をお願いいたします。
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■熊本史談会5月例会御案内

2022-05-15 11:42:29 | 熊本史談会
    熊本史談会おきましては、下記の如く5月例会を開催いたします。
一般の皆様のご参加も自由ですので、ご興味のお有りの方はどうぞご参加くださいませ。
尚今月は当会の令和4年度総会を開催いたしますので、入場は9:50頃からと致します。
 
                                                                   記
 
           期日:令和4年5月21日(土)午前10時~11時45分
       場所:熊本市民会館 第7会議室
       演題:清正公から学ぶこと
       講師:加藤神社名誉宮司・(財)熊本城顕彰会会長
                                                  湯 田 榮 広 氏             
       一般参加自由:
                  参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
          資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
          尚、開会前に当会総会を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
          又、当日はコロナ対策の爲マスクの着用とご記名をお願いいたします。
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■「第四回 アジア・太平洋水サミット‐熊本」開催さる

2022-04-23 15:02:05 | 熊本史談会

 今日は熊本史談会の例会なのだが、直ぐ近くの熊本城ホールでは今日と明日、第四回-アジア・太平洋水サミットが開催されている。
昨日は各国首脳が専用機で熊本飛行場に飛来するということがあった。飛行場始まって以来のことであろう。
今日は各国首脳や岸田総理等が出席と言うことで、私が利用するバス・ターミナルに至る経路は警備がすごい。
なんでも49か国のうち、29カ国が首脳級または閣僚級の参加が予定されているというから、市民としては少々不便でも協力しなければならない。
熊本城や水のきれいな水前寺など見学していただきたいところだが、小雨模様である。
熊本はコンベンション開催都市を目指しているらしいが、このような経験を踏まえて実績を積み上げていただきたいものだ。

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■熊本史談会4月例会御案内

2022-04-14 07:04:49 | 熊本史談会
              ◇ 熊本史談会4月例会御案内 ◇

                     記
 
          期日:令和4年4月23日(土)午前10時~11時45分
          場所:熊本市民会館 第6会議室
          演題:清正の女系図―加藤家を支えた女たち
          講師:歴史家、「加藤清正妻子の研究」等著者
                        福  田  正  秀  氏
 
                                                                        著者が画像を投稿しました。
 
          一般参加自由:
                     参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
             資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
             尚、開会前に当会会合を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
             又、当日はコロナ対策の爲マスクの着用とご記名をお願いいたします。

                 

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■予告と予習史料

2022-04-02 10:43:06 | 熊本史談会

 熊本史談会の新年度最初の例会は、加藤清正妻子の研究(一)(ニ)並びに加藤清正と忠廣など清正研究の第一人者・福田正秀氏を講師にお迎えして、お話をお伺いする。
後日正式な御案内を申し上げるが、4月23日(第四土曜日)午前10時開演予定である。
加藤清正妻子の研究(一)が発刊された平成19年(2007)という年は、ちょうど慶長12年に熊本城が完成を見、それを期に隈本から熊本へと国名が変更(乃美文書)されてからちょうど400年目の節目の年であった。
氏の宮本武蔵研究も大いなる成果を得られたが、それは共著者水野勝之氏(旧福山藩主家現当主)との出会いが清正研究に火をつけたとお聞きする。
今やまさに清正研究の第一人者であられる氏が熊本(山鹿)に在住されていることは誠に有難いことである。

まだまだ新たな発見があると仰っている。熊本城顕彰会会誌「熊本城」に永く種々の論考の筆を執っておられるが、新たな発見もまたご披露いただけるものと期待している。
ここに予習史料として、「加藤家系図」をご紹介しておく。

              

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■講演浴

2022-03-20 10:13:14 | 熊本史談会

               

 図書館浴という言葉は当然造語だが、これは出久根達郎氏の言葉である。
この場合の「浴」は「浸る」の意からきているのだろうが、まるでお風呂に入るが如く気持ちよく図書館の雰囲気に浸るということであろう。
そういう意味では、熊本史談会の例会や、種々の講演会などに出席した折にはは、そんな雰囲気に浸っている。
講演の内容そのものや、講師のお人柄や話しぶり、また質疑応答などを聞いていると、それぞれに楽しい。
3月の例会は、正会員よりも一般の入場者の方が多くて準備したレジュメが無くなりそうな状況にあったと聞く。
私が史談会をお預かりしていた8年間は苦痛の連続であったが、いま運営からはなれてみると、まさしく「講演浴」を楽しむという心境である。
これならまだまだ皆勤できると思っている。かってNHKの看板アナ鈴木健二氏が名物番組「クイズゼミナール」の冒頭、「知るは楽しみなりと申しますが・・」と仰っているが、まさにその通りで、大いに知ってこれをメイドの土産にしようと思う今日この頃である。

 昨日は堤勝彦先生のー新資料で「菊池氏初代則隆の出自」を探るーという、少々私にとっては高尚で難しいお話であったが、多くの皆さんが熱心に耳を傾けて居られる熱意に引き込まれた感がある。
菊池氏については「土豪説」と「藤原氏後胤説」が両立していたが、今般の堤先生の古文書解析から、いわば合体説とでもいうべき御説の解説であった。歴史研究の有りようなどを思い知るお話であった。感謝。

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■熊本史談会3月例会御案内

2022-03-15 07:30:20 | 熊本史談会

 ここ数日急激に春めき早咲きの桜もちらほらと観うけられます。
熊本では九州で唯一蔓延防止等重点措置が延長となるその期間中ですが、当会活動も一段の緊張を以て臨んでまいりたいと思います。
さて3月例会におきましては、熊本郷土史譚研究所・熊本横井小楠研究所所長 堤  克彦氏をお迎えして下記の如く開催したいと存じます。
お誘いあわせの上ご参会いただきますよう、御案内申し上げます。                          
                                  熊本史談会会長・毛利秀士
                                                       

                     記 
          期日:令和4年3月19日(土) 10時~11時45分 (入場9時50分)
          場所:熊本市民会館 第6会議室

          演題: 私論「菊池氏初代則隆の出自」
                            ー新資料で「菊池氏初代則隆出自」を探るー
          講師: 熊本郷土史譚研究所・熊本横井小楠研究所所長 堤  克彦  氏

          一般参加自由:
                     参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
                資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
                                                尚、開会前に当会会合を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
                                                又、当日はコロナ対策の為マスク着用ならびにご記名をお願いいたします。

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■熊本史談会2月例会御案内

2022-02-14 08:01:09 | 熊本史談会
 

                    熊本史談会2月例会は、コロナに負けず開催します。

    再度のコロナの猛威に曝されます中、 また当たり前の日常が失われました。
例会の開催につきましては、個人の責任ある行動が強く求められることを自覚して活動を続けたいと思います。
さて2月例会におきましては、会員のある疑問から発した興味ある課題を取り上げてみました。
何気ない疑問を突き詰めていくことこそ、歴史の真実を学ぶ醍醐味だと考えています。
この時期、泡を飛ばして談論風発とは参りませんが、出席者全員で楽しみたいと思います。
あなたもご参加されてはいかがですか。お待ち申し上げます。
                               熊本史談会会長・毛利秀士                        

                     記 
        期日:令和4年2月19日(土) 10時~11時45分 (入場9時50分)
        場所:熊本市民会館 第6会議室

        演目: 熊本城歴史の中の三の丸の存在を考える。
                           「三の丸は有りやなしや」

        講師:熊本史談会会員・松本興二郎氏
               (講演後、時間内において質疑応答・意見交換を行います)

        一般参加自由:
                    参加費 500円を(資料代を含む)申し受けます。
            資料準備のため事前にご連絡をお願いします。電話(  090‐9494‐3190 眞藤) 
            尚、開会前に当会会合を催しますため、入場は9:50頃からと致します。
            又、当日はコロナ対策の為マスク着用ならびにご記名をお願いいたします。

 

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■花畑邸絵図で遊ぶ

2022-01-11 18:27:35 | 熊本史談会

             

 今日は午前中散歩で1時間ほどを過ごし、その他少々の雑用で1時間ほどをすごしたが、あとは閑である。
何をするでもなく、資料の整理などをしていたら「花畑邸」の図面が出てきた。
ご苦労なことに、小さな図面を青写真屋さんに持ち込んでA1サイズに拡大したものだ。
これを眺めていると、ふと15日の史談会の事が頭に浮かんだ。正月の三日には「九曜の間・中柱の間・佐野の間・鷹の間と入側」などを使って、「謡始め」の儀が執り行われる。
そんなことを考えていたら、史談会の事務局から電話が入ったので、これらをパワーポイントで取り込んで頂くことを急遽お願いした。
そして講師の中村勝先生にもご連絡をして、講演の中で取り上げていただくようお願いした。
泥縄もいいところだが、佳いタイミングで絵図を広げていたものだ。
これに見入っていると、夕食の時間を告げられても耳に入らずお小言を食らってしまう。


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