昨日は昼過ぎからチャリンコを駆って、2時間ほどあちこちを巡ってみた。
建物には被害が見当たらなくても、周辺の舗装面が隆起したり陥没したりしている例が顕著である。側溝も陥没していて激しい上下動があったことが容易に伺える。
道路は波うち、公共枡が浮き上がったりしていてロープが張られたりしている。
一見落ち着いたかに見えるが、屋根を覆うブルーシートのなんと多い事か。本格的梅雨を前にして、人手不足で修理に手付かず状態の処が殆どである。
暑い日ざしも在って少々疲れて帰宅、シャワーを浴びてゆっくりしていると地震がグラリ、一時間ほどの間に震度1~2が三度ほどあった。
最近の余震の震源は殆どが熊本、深度10キロほどである。同じ場所が連続的に壊れているという感じが恐さを感じさせる。
今朝は疲れた左足がこむら返しを起こし、その痛い事お話に成らない。5時過ぎからベッドに座り込んでマッサージ、チャリンコでうろうろしなきゃ良かったと反省しきり。
朝食中にもまた地震、なんとも不気味である。
今日は「くまもと文学・歴史館」に出かけようと思っていたが、天気も下り坂の気配に付き足を休めるために取りやめとすることにした。