小グループ・メソッドともいうべき仕組みについて、今少し考えましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
<知性躍動欲求>
人間は、自己の知性が躍動状態になることを、心の底で渇望しています。
そして、それがなるには鍵があります。
人は自分の知性の現レベルをワンステップ向上させたいと願うことがあります。
自分の心が心底から発する疑問、問題意識とはその「思い」のことです。
そのとき、そのネクストステップの知識をタイミングを外さず獲得できたらどうなるでしょうか?
人は、今まで味わったことのない快感を体験します。
この時だけに、人間は、真の「わかった!」を体感します。
そしてそのときだけに、人の知性は真の躍動をするのです。
ついでにいえば、そういう知識だけが、人生を生きていく中で「真に役立つ実用的な」知識となるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
この原体験の快適さは、忘れられないものとして、人の意識の底に残ります。
それがまた、新たな知的渇望を発生させます。
かくして人は、向上したレベルの「さらにネクストステップの知識」を、従来以上に強く渇望するようになるのです。
そして、それが得られると、また、従来以上に増した知性の躍動を体感するのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
<小グループで吟味していると・・・>
こうしたネクストステップの知識を、臨機応変に仲間が与えてくれる仕掛けが数人のスモールグループです。
これが最高に効率的な仕組みなのです。
スモールグループにおける探索状況がそれを実現するのです。
実に小グループでの検討会は、人間が知的躍動を体感する最良の仕組みなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
<個々人の「自由」は必須の仕組み>
ただし、そこでは個々人の思索、解釈の自由を守り、保証してあげることが必須になります。
小グループでも、それが「ある正しい解釈があって、それに至る為の方法」
という色彩を少しでも帯びると、その集団の知性躍動機能はいっぺんにゼロになります。
だから聖句の場合には、「聖書解釈の自由」は必須にして不可欠の柱になるのです。
そして、この仕組みは、聖句以外を対象としても、基本的には機能します。
聖句が、素材として一番有効なものらしい、というだけのことだと春平太は感じています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail2.gif)
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<知性躍動欲求>
人間は、自己の知性が躍動状態になることを、心の底で渇望しています。
そして、それがなるには鍵があります。
人は自分の知性の現レベルをワンステップ向上させたいと願うことがあります。
自分の心が心底から発する疑問、問題意識とはその「思い」のことです。
そのとき、そのネクストステップの知識をタイミングを外さず獲得できたらどうなるでしょうか?
人は、今まで味わったことのない快感を体験します。
この時だけに、人間は、真の「わかった!」を体感します。
そしてそのときだけに、人の知性は真の躍動をするのです。
ついでにいえば、そういう知識だけが、人生を生きていく中で「真に役立つ実用的な」知識となるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
この原体験の快適さは、忘れられないものとして、人の意識の底に残ります。
それがまた、新たな知的渇望を発生させます。
かくして人は、向上したレベルの「さらにネクストステップの知識」を、従来以上に強く渇望するようになるのです。
そして、それが得られると、また、従来以上に増した知性の躍動を体感するのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
<小グループで吟味していると・・・>
こうしたネクストステップの知識を、臨機応変に仲間が与えてくれる仕掛けが数人のスモールグループです。
これが最高に効率的な仕組みなのです。
スモールグループにおける探索状況がそれを実現するのです。
実に小グループでの検討会は、人間が知的躍動を体感する最良の仕組みなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
<個々人の「自由」は必須の仕組み>
ただし、そこでは個々人の思索、解釈の自由を守り、保証してあげることが必須になります。
小グループでも、それが「ある正しい解釈があって、それに至る為の方法」
という色彩を少しでも帯びると、その集団の知性躍動機能はいっぺんにゼロになります。
だから聖句の場合には、「聖書解釈の自由」は必須にして不可欠の柱になるのです。
そして、この仕組みは、聖句以外を対象としても、基本的には機能します。
聖句が、素材として一番有効なものらしい、というだけのことだと春平太は感じています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail2.gif)
興味深く拝見しております。
2週に1度、5~6人でやっておりますので、
参考にさせていただきます。
私の通う教会でもスモールグループを活動の柱にしています。
どうも足が遠のいてしまうのですが、知的躍動を体験できる場として集まることができたらとてもエキサイティングだと思いました。
特に未信者や求道者の方が入ると躍動しますね。
新しい集まりが作れるようにお祈りします。
できる限りこの場でシェアさせていただきます。
少しでもご参考になれば幸いです。
私も参考にさせていただいておりますので…。
私たちのグループの集合場所は渋谷駅です。
とある貸会議室を使っております。
(場所の確保には苦労しました。)
メンバーは社会人と学生です。
仕事や授業が終わってから集まっております。
19時30分ごろに集合して2時間くらいやっています。
洗礼を受けて半年~3年くらいの人が多いです。
私が10年くらいのため、一応リーダーをしております。
このスモールグループはもう1年半くらい続いてます。
その間、何度かメンバーの入れ替わりもありました。
今、また新しいメンバーが定着してきたところです。
新約聖書を1日1章読もうと決めて取り組んでいます。
(まだマタイの20章くらいです。)
わからないところはシェアして、
お互いどう感じたかを話し合っています。
まだ知的躍動まではいかないかもしれませんが。(笑)
渋谷駅といえば、私の親しい宣教師が今年の5月ころから教会を始めました。駅のすぐ近くでやはり貸し会議室を借りています。Grace Tokyoといいます。
渋谷は学生時代に住んでいた街でもあり、とてもうれしくなりました。
渋谷に聖霊が働いていますね。
コメントありがとうございます。
とても勇気付けられます。
残念ながら、毎日は時間が取れないので、
現在は2週間に1度のペースで続けております。
Grace Tokyo
Googleで検索してみましたら、
HP(英語)を拝見することができました。
神様の働きをされている方が、
お近くにおられることを聞いてうれしく思います。
そういえば、私のグループのメンバーの一人が、
この秋にボストンに戻りました。
アメリカではスモールグループも多く、
新陳代謝も高いというようなことを言っておりました。
ホントにうれしいことです。
新陳代謝はスモールグループ活動には
いい現象だと思います。
グループが継続し、多くの人がこの活動方式を
体験していかれることを祈ります。
一度、皆さんのスモールグループ活動を訪問させていただけたらと思います。
年明けのいつか、みなさんと交わりなど出来たらいいと思うのですが・・・。
もし、よければ、場所と週のうちの第何の何曜日かなどを、私のメールアドレスにでも、お伝えいただけませんか?
コメントに気付かず、ご返事が遅くなり、
申し訳ございませんでした。
スモールグループ訪問についてですが、
ひとまずメンバーのみんなと相談させて下さい。
きっといいお返事ができると思いますので…!
取り急ぎご返事まで。
先回、下記のようなメールに
私のメール・アドレスを記しましたら、
迷惑メールが増加してきました。
そこで、一旦、アドレスを消します。
もし記録されていなかったようでしたら、
スモールグループ訪問(臨時参加?)に関する情報を、
このコメント欄にお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008-12-02 14:49:36
Unknownさん、日本人in USAさん、
お便りありがとうございます。
米国では、小グループ活動をよく拝見する
のですが、日本でそういう会があると知らされて
嬉しい気持ちになっています。
このブログをやってきてよかった、と感じています。
+++
Unknowさん、もし差し支えなければ、あなた様の
グループの情報など、お聞かせいただけませんか。
個人的な方法がよければ、下記のアドレスに
メールをくださればありがたいです。
*****@++++.**
なお、この頃迷惑メールが多いせいか、
プロバイダーの段階で、自動的に新しい
アドレスからものを、削除するかも知れません。
私からの返事がない場合は、
メールを送ったという知らせを、
このブログにてお知らせください。
+++
もちろん、ここで公表していいのでしたら、
コメント欄での情報、大歓迎です。