鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

後世の人にもイエスを

2022年07月09日 | 永続確信のための聖書解読

 

  まず、福音書という書物をきちんとながめよう。 

 

 復活のイエスに直接会ったと確信した人々のうちから、後世の人々への思いやりが生まれた。 

 

 後の世の彼らにはイエスと会う機会がないだろう。 

 自分たちの知るイエスを、彼らも分かち合えるようにしたい、と。 

 

 これは自然に生まれる思いだったろう。 

 

+++ 

 

 その思いやりが、いま我々の知る四本の「福音書」に実るに至っている。 

  なんともありがたいことだ。 

 

 これがなかったら、イエスの情報は、時の流れの中で立ち消えていっただろう。 

 もし情報が消滅してたら、我々はイエスの事柄を知ることはほとんど不可能だった。 

 

 いま我が国には「四福音書(しふくいんしょ)と呼ばれるイエスの伝記がある。 

 マルコ、マタイ、ルカ、ヨハネが各々独立して書いたイエス伝である。 

 

  次回から、各々の持つ特徴を見ていこう。 

 

(続きます)

 


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