りんたろうくん。
ビッグ聖句の解読、続行するよ。
今回は、いよいよ夢のフレーズ「欲しいものは何でも求めなさい。それはかなえられます」だ。
全体の聖句はこれだったね。
・・・・・・・・・・・・・・・
「諸君が私(の言葉)に留まり、私の言葉が諸君の内に留まれば、欲しいものは何でも求めなさい。それはかなえられます。
(ヨハネによる福音書、15章7節)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ここで決めてやる!>
「望むことはななえられる」という聖句に焦点を合わせよう。
これはもう言葉通りで、敢えて吟味する必要ない、と人は思いがちだ。
だがそうでもない。
そのままでは、人は張り切って自分で事をなそうとするのだ。
だがそれでは超自然の奇跡は起きない。
人間(の意識体)にそんな力はないからだ。
+++
では、「創造神に内住されている自分」を意識してやったらどうか。
オレには創造神がいるのだから「ここで一発決めてやる!」と攻める。
燃え上がってイエスの名で命じたりする。
だがそれでも、超自然事象はおきない。
この状態でもまだ、「自分という意識体」を働かせようとしているからだ。
<滑り込んだ創造神に出動願う>
こういう「自分」を取り除いてしまったら残るは「うちに住まわっておられる創造神」だけ、となる。
もうこの方に出動を願うしか手がなくなる。
そこで、自分は何もしないで、この方に軛(くびき)を負ってもらう。
「私のくびきは負いやすく、わたしの荷は軽い」(マタイによる福音書、11章30節)の波動ワールドに安住して、負ってもらう。
+++
創造神は巨大なる天国、その中の一部である宇宙~これらを含めて何から何まで言葉創造した、巨大な力の持ち主だ。
全エネルギーの発生源だ。
この方ならば超自然事象を実現できる。
これに100パーセントゆだねる。
いっせつ手を出さない。
<言葉が留まれば、あとは私がする>
「・・・私の言葉が諸君の内に留まれば、欲しいものは何でも求めなさい。それはかなえられます」というのだから。
「留まったら、次にこれこれをしなさい」とは全く言っていない。
というのは、後は「求めたように実現される」ということだ。
だから、自分は何もする必要がない。
自分はこの聖句波動世界に安住していればいいのだ。
(実際上それは、「自分の内に創造神が住まわっておられる」という実在感が濃厚にあって可能になるものなのだが)
さすれば創造神は、自ら出動して超自然事象を証言に伴わせてくださる。
+++
~以上が「ヨハネ15:7」のビッグ聖句の私の解読だ。
現時点での鹿嶋解読。
今回はここまでにしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます