Sightsong

自縄自縛日記

2015年6月、ウランバートルの綿毛

2015-06-23 06:55:12 | 北アジア・中央アジア

4か月ぶりのウランバートル。2月はマイナス25度くらいまで下がり強烈な寒さだったのだが、もうすっかり暑くなっている。

この時期には、街中で、綿毛が冗談のように飛んでいる。以前、春の中国で驚いたことがあったが、それ以上のインパクトがある。これはヤナギ科のポプラであり、英語ではCotton Treeなどと呼ぶこともあるらしい。

綿毛は路上の隅っコに吹き溜っていて、風が吹くとものすごい勢いで巻き上がる。フェデリコ・フェリーニ『アマルコルド』において街を舞う綿毛もポプラである。

●参照
2014年10月、ウランバートル郊外のチンギス像
2014年8月、ゴビ砂漠
2014年8月、ゴビ砂漠(2)
2014年8月、ウランバートル
2013年11月、ウランバートル


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。