日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2024年11月11~17日 【旅行】鹿児島の離島めぐり(3)鹿児島→串木野→上甑島、中&下甑島

2024-12-02 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 11月14日、4日目。今日からステージは変わり、甑列島へ。出航遅れを回復し定刻に鹿児島新港に到着し、路線バスで鹿児島中央駅。在来線で串木野、路線バスで串木野新港。最後にフェリーで上甑島・里。何度も乗り継いでようやく到着したのはお昼時。

 甑諸島は上中下の三島からなる。今日は上甑と中甑を見学しつつ南下して下甑泊、明日は下甑を見学しつつ北上して上甑に戻ってきて泊の予定。船、レンタカー、宿はまとめて「こしきツアーズ」に手配を依頼した。島のあれこれは電話予約しかできない所が多く、ワンストップで手配できるのは楽だ。

 レンタカーで走り出す。借りたのはダイハツ・ムーヴ。毎日好天、今日もシャツ一枚、クルマの窓を開けてのんびり走る。見事な眺めがあちこちにある。甑の地形はちょっと、6月に訪問した隠岐諸島に似ている気がする。険しいアップダウンが多く、砂浜が少ない。高さ200mほどもある鹿島断崖を見た時に、強くそう思った。そして長年の悲願が実った甑大橋、見事。夕陽の中のシルエットは美しかった。下甑・里泊。宿は一人だった。

 11月15日、5日目。夜中に目が覚めるほどの雨音で、朝になっても降っている。天候悪化を予期して昨日のうちに主だった観光地は巡った気がするので、今日は山道を中心にドライブ。舗装林道ばかり走るが、割とまともな道、殆ど交通量が無く道路に苔が生え枝葉が積もった道、両側から伸びた草木がボディを擦りまくる道、我ながら良く走る。そのせいか判らないが、車の前輪辺りから唸り音がし始めた。どこも強打したりしていないが、枝でも巻き込んだか?中甑でも上甑でもわざわざ山道に入っていったので、レンタカー返却までに200㎞ちょっとを走っていた。まともに走れば、里から手打まで往復100km程度なので倍も走ったことになる。

写真1段目:上甑・里集落
写真2段目左:上甑・長目の浜展望所
写真2段目右:甑大橋
写真3段目左:下甑・夜萩円山公園より見た鹿島断崖
写真3段目右:下甑・釣掛崎灯台の夕陽
写真4段目左:下甑・前の平展望所
写真4段目右:甑諸島は玉石垣

【11/14(木)】
鹿児島新港 0830/0840
(連絡バス)
鹿児島中央 0900/0930
(JR)
串木野 1006/1048
(バス)
串木野新港 1100/1115
(フェリー)
★上甑島・里 1230着
★中甑島
★下甑島
 [下甑・磯口旅館 泊]

【11/15(金)】
 [上甑・石原荘 泊]

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2024年11月11~17日 【旅行】鹿児島の離島めぐり(2)与路島→奄美大島→鹿児島

2024-11-29 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 11月13日、3日目。今日は与路島を歩いた後、午後から移動で鹿児島へ向かう。

 船の都合で、与路島の出発は午後。先に請島に行ってしまったので、宿でのんびりした後に島をゆっくり見て回る。と言っても結構大きなこの島には集落が一つしかないのと、歩ける道が限られており、時間はかからなかった。細かな未舗装道は何本かあるようなのだが、たいてい藪に覆われてしまっているのとハブが怖いのとで…山越えで高原(たかばる)海岸まで往復したが、標高差が大きく距離の割にはキツかった。体力の衰えを痛切に感じる。


 古仁屋からバスで名瀬に着いたのは暗くなってから。鹿児島へは飛行機でなくフェリーでゆき宿泊代を節約する。名瀬市街で夕食のあと歩いて新港の乗り場へ。「フェリー波之上」は那覇から薩南諸島を小まめに立ち寄り、奄美大島が最後の寄港地で次は終着の鹿児島となる。驚いたことに今どき個室寝台なし!?ではなくて、予約時点で満員だったのか。良く判らないが港ではあっさり変更でき、乗ってみたら空いていた。先週末の荒天で荷物が滞留していたのか搭載コンテナが非常に多く、荷扱いに時間を要し25分遅れで出港。星空見物を期待したが雲が多く殆ど見えなかった。海況は良く全く揺れなし。


写真上左:この島の集落の珊瑚垣も見事
写真上右:与路集落遠望
写真下左:高原海岸
写真下右:島は細長く画面に収まらない


*** 与路島散策 ***
与路島 1500
(町営船)
古仁屋 1640/1712
(バス)
しまバス本社前 1832着
(徒歩1.8km)
名瀬港 (2030入港)2120発
(マルエーフェリー)
 [船中泊]

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2024年11月11~17日 【旅行】鹿児島の離島めぐり(1)東京→鹿児島→奄美大島→与路島、請島

2024-11-29 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 九州でも長崎県と鹿児島県は離島が多い。特に鹿児島県は吐噶喇(とから)列島が高難度。そこは後回し、比較的行き易い離島を訪れる計画を立てた。前半が加計呂麻島パート、後半が甑島パート、プラス鹿児島市内の6泊7日。割と長丁場なので、キャスターバッグ+デイパックで行く。

 11月11日、ポッキーの日。独身の日。ほっとけ。羽田からJL641便(JA302J:737-800)で鹿児島へ飛び、急ぎ足でJL3725便(JA10JC:ATR42)で奄美大島へ飛ぶ。所要時間はそれぞれ1時間30分、54分。空港から名瀬市街でバスを乗り継ぐ時間に名物料理鶏飯(けいはん)の昼食、奄美大島南端の古仁屋港へ。そこから船で与路島へ。この辺り3つの島があり、うち加計呂麻島へは渡ったが残る2つは未訪問だった。羽田を6時半に出て宿に着いたのは16時半、遠い。奄美大島は数日前から大雨と報じられており、行程を全うできるか心配だったが幸い回復。と言うか暑い。男性は半袖の人が殆ど、バスではクーラー。夜、最高28℃だったと報じられ納得。民宿の相客は釣り師一行、昼に釣ったイカの刺身のご相伴にあずかった。

 11月12日、2日目。今日は与路島に連泊し、請島を往復する。このエリアの船のダイヤは複雑で、行程を組むのに苦労した。おまけに最初の計画時に当てにしていた請島の宿は廃業してしまったらしく、島は宿なしに(後日確認したところもう一軒あるが、工事の人で常に満室だと)。それで与路島から往復することにした次第。店もなさそうなので、泊まった民宿でお昼のおにぎりを握って頂いた。あとは水とシリアルバー。

 島には2つの港があり道路で結ばれている。過去の経験から、小さい方(阿室=アムロ)に到着し大きな方(池地=いけじ)で時間調整して戻ってくることにする。阿室港から南へ山登り、望徳展望台方面へ進むが、いい加減進んで舗装が切れたところで藪となりUターン。もう少しで展望が開けそうだったが、昨夜の宿で同宿者からハブに出会った話と画像を伺い怖気づいた。港まで戻り、阿室の集落をひと廻りしてから山越えして池地へ。途中のヘリポートの奥に展望台、加計呂麻島や与路島が見えたが加計呂麻島って本当に大きいな。

 池地集落に着いて昼食休憩、そのあと北への道を進むが、途中で許可なき者の進入禁止という看板。環境保護のため、島のNPOだか誰だかの同伴がないとNGらしい。誰にも見咎められそうにないが、おとなしくUターン、夕方の船で与路島へ戻った。今夜の客は自分だけになった。請島、なかなか良かった。

写真上左:朝日に浮かぶ請島のシルエット
写真上右:阿室集落の珊瑚を積んだ石垣
写真中左:池地への道
写真中右:クンマ海岸
写真下:ヘリポート展望台より、正面は加計呂麻島

【11/11(月)】
HND 0625
(JL641)
KOJ 0820/0845
(JL3725)
ASJ 1000→遅延1025着/1045
(バス)
しまバス本社前 1136/1219
(バス)
せとうち海の駅(古仁屋港) 1334/1430
(町営船)
与路島 1610
 [民宿みどり 泊①]

【11/12(火)】
与路島 0700
(町営船)
請島(請阿室) 0745着
請島(池地) 1545発
(町営船)
与路島 1610
 [民宿みどり 泊②]

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2024年11月7日  【ハイク】駅からハイキング#0224004 「【磯子区役所共催】磯子駅・根岸駅開業60周年記念 根岸湾を眺めながら横浜磯子の丘陵を巡るウォーク」

2024-11-21 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 今日は川崎市内ウォークでなく、根岸線に乗ってJR東日本の「駅からハイキング」に参加。スタートは磯子駅、ゴールは根岸駅。10kmオーバーと、比較的長い。

 磯子駅を出てすぐ前、かつての磯子プリンスホテルが再開発された高台へ。有料エレベータと言うものがあり乗ってラクをする。普通のエレベータなのだが、そこへの出入りに自動改札機がありSuica可50円。上がった高台からの景色は素晴らしかった。いったん下り再び上り、久良岐(くらき)公園へ。広い園内には横浜市電が置かれており、遠足の児童で賑わっていた。池のところでカワセミ発見、ちょうど飛んで小魚を捕食するシーンを見られた。

 頻繁に下り上りあり、岡村天満宮の一の鳥居は道路に架かる大きなもの。旧坂を登り切った三殿台遺跡は、名前だけ知っていたが初訪問、およそ200以上もの住居などの跡が発掘されているそうで、復元住居や保存用上屋、発掘物展示室があった。高台だが縄文海進時はすぐ下が海だった由、貝塚があるのも道理。あとはひたすら町中を進み、市電保存館を通ったが本日は休館日、昭和の色濃い浜マーケットを抜け、R16を進み最後に根岸なつかし公園の旧柳下邸を見て根岸駅へ。

 このエリアもアップダウンが多かった。途中の公園は面積の広いところばかり、近くに住んでいたら頻繁に足を運んだかな。貴賓館や旧柳下邸など、初めて見る古い建物の保存に驚かされた。発見の多いコースだった。

 本日の歩行距離:約10.5km
 駅ハイ通算距離:約113.5km

(写真上段左より)有料エレベータ入口、貴賓館、都心遠望、久良岐公園の横浜市電
(写真下段左より)岡村天満宮一の鳥居、三殿台遺跡、浜マーケット、旧柳下邸

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2024年10月31日 【ハイク】シリーズ川崎市を歩く・麻生区(その6)

2024-11-11 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市を歩くシリーズ、麻生区最終回!昨日ハワイから帰国したばかりで時差ボケのため早朝に目覚めたため、家を早出して7時に歩き始めた。

【麻生区北部地区コース4・(地図)】約5.1km
 スタートは読売ランド前駅、今シリーズで初めて降りる。駅を出てすぐに山道に入り、土が湿っているためトレッキングシューズで来て良かったと思う。ゆるゆると上っていった先はよみうりランドの裏側あたり、そこから敷地を巻くようにジャイアンツ球場、丘の湯などを通り、古めの住宅街を抜けて千代ヶ丘へ。緑が多く、野鳥も何種類か確認でき楽しいコースだった。所要1時間半。

【麻生区北部地区コース3・(地図)】約4.0km
 前コースから近い、千代ヶ丘付近からスタートし、住宅街の中を下り百合ヶ丘駅へ、そこからキツイ上りで高石神社、細山神明社、香林寺などを回り、千代ヶ丘でフィニッシュ。殆ど住宅街の中なのとアップダウンが厳しく、しんどく感じた。しかしそうした住宅街の一角に静かな寺社の佇まいがあり、その対比が興味深かった。まさか五重塔まであったとは。所要1時間15分。

 ようやく、しかし10月中に何とか麻生区を歩き終えることができた。残るは高津区と多摩区、年内踏破を目標に歩き続けたい。

本日の歩行距離:約9.1km
通算の歩行距離:約175.9km


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2024年10月25~30日 【旅行】ハワイ・カウアイ島(5)リフエ→ホノルル→名古屋→東京

2024-11-08 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10月29日、最終日。今日は帰国のみであまり書くこともない。

 宿をチェックアウト、メールにドアの暗証番号が送られてきただけのチェックイン時と同じく人手は介さない。空港まで15分、レンタカー返却も満タンチェックのみで簡単。帰りのフライトは、予定通り飛ぶようだ。

 リフエをJL6606/HA194便(N492HA:717-200)で出発、行きと同じ機体だった。ホノルル空港混雑で二カ所で旋回待機、所要時間47分。JAL便に乗り継ぐのでラウンジが利用できる(写真左上)。さて飲めるぞ!シャンパンにローカルビール、そしてハワイオリジナルのカレーにスパむすび。ラウンジは空いており、ゆったり過ごせた。

 帰りはマイレージ稼ぎの意味もあり、昨年の世界一周の最後と同じ名古屋経由。大阪経由ならより稼げるが、東京便への乗り継ぎがすこぶる悪い。JL793便(JA878J:787-9)もそこそこの混み具合、デイフライトなのであまり寝ずの8時間11分は、ここ数日間で最速だった。着陸前には、まだ黒い富士山が見られた(写真左下)。だが到着して荷物を受け取ったところ、スーツケースに割れを発見、地上係員に申告(写真右)。補償交渉の結果、JAL負担にて修理して貰うことに。そう言えば昨年はタイヤが剥がれたんだっけな。

 セントレアでの待ち時間は入浴や夕食で過ごせるが、プライオリティ・パスを忘れたため自腹、今回最大の失敗だった。紛失を恐れてモノを出し入れするのも考え物だが、来年にはデジタル・パスとなるのでもうやらかすことはないだろう。最後はJL208便(JA305J:737-800)、入浴&夕食でもあり、離陸直後から着陸降下まで寝落ち。羽田までの44分はあっという間だった。

 自分にしては珍しいハワイそれも滞在型の旅だったが、行ってみると楽しく気持ち良く過ごせた。ハワイはモロカイとかラナイとか、気になる島があるのでまた行きたいな、ただし円安が是正されれば…(おわり)

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2024年10月25~30日 【旅行】ハワイ・カウアイ島(4)カウアイ島内ドライブその3

2024-11-08 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10月28日、4日目で滞在最終日。今日はカウアイ島唯一の鉄道乗車がメイン。

 南方にある各地の島々と同様に、カウアイ島にはかつてサトウキビ運搬用の鉄道が何本も走っていた。だが製糖業の衰退とともに廃線となり、わずかに<a href="https://www.kilohanakauai.com/plantation-train">Kauai Plantation Railway</a>のみがその一部を観光列車として留めている。
 インターネットで10時の一番列車を予約しておいた。平日だが、小さな子供連れのファミリー中心にそこそこの乗車、ツアーの観光客は夕方のルアウショーとセットの便に乗るのかもしれない。ディーゼル機関車は1948年GE製、ボギー客車は正体不明だが、新たに造られたものな気がする。シートは質素な木のベンチスタイルだが、これで十分。
 ホイッスルと共にゴロゴロと出発、肉声のガイドつき。観光プランテーションとして再生された場所なので、様々な果物が植えられていたり、牛馬豚ロバと言った家畜も飼われている。ルアウショーの食用かな?途中で「餌やり停車」があり、無料で餌やり体験ができる。近寄って大騒ぎしているのは豚だが、そのうち牛馬がやってきて圧倒する。おこぼれを小鳥が狙う。僅か40分だが、ところどころもう列車の走っていない分岐線があり興味深かった。できればこの鉄道に関する詳しい解説コーナーが欲しかったな。

 ワイメア渓谷見物と並ぶ個人的「二大イベント」を済ませ満足だが、もう一カ所<a href="https://www.kauaimuseum.org/">カウアイ博物館</a>を見学してゆく。元は図書館の重厚な建物はあまり大きくないが、入ってみると展示物が多い。よくある地理学的成り立ち、歴史背景と言った順の展示ではなく、フラとかサーフィンとか、そういうテーマ毎の展示コーナーが多いのは面白かった。それでもハワイ王朝に関するコーナーにはスペースが割かれていたか。

 日没までの時間、島の三方向に伸びる道路の西海岸を奥まで走ってみた。島の西側は米軍のロケット基地となっている。一般人オフリミットとなるゲートまで行き、これにて三方向のメイン道路制覇。帰り道では一瞬、虹に向かって走った。明日は帰国のみ、最後に給油。11ガロンも入ったが、メーターをセットしていなかったので何マイル走ったか判らず。

 明日に備え、今日のうちに大まかな荷造り。過ごしてみると、意外とあっけなかった気がする。

 [Wailua Bay View 泊④]

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2024年10月25~30日 【旅行】ハワイ・カウアイ島(3)カウアイ島内ドライブその2

2024-11-08 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10月27日、3日目。今日は山中へドライブ。

 カウアイ島のイメージと言うと、「ハワイのグランドキャニオン」とも称される光景。それを見るべく、海岸線を南下し、ワイメアの町から山に向かった。そこから山手へ。途中には正式な展望台のほか、ガードレールを越えて立つ「非公式」なものも何ヵ所かあり、日本では考えられないことである。とにかくイメージ通り、期待以上の光景に圧倒された。遊覧飛行での見物も検討し止めたのだが、クルマで行って展望台から眺めるので十分な気がした。

 途中のリゾートビレッジで休憩したりして道の奥までクルマを走らせる。行き止まりは、北海岸ナパリコーストを見下ろす展望台。険しい山肌の向こうに真っ青な海が広がり、よくよく探せばクジラがいるかもしれない。スコールがあったのか、眼下にわずかながら虹が架かって見えた。

 山を降りた帰り道、コーヒーファームに寄り自分用に購入。ミディアムローストをチョイス、豆を挽いてくれた。昨日より天気が回復し晴れの時間が長く気持ち良かったが、それでも帰りはスコールに見舞われた。

 [Wailua Bay View 泊③]

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2024年10月25~30日 【旅行】ハワイ・カウアイ島(2)カウアイ島内ドライブその1

2024-11-07 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 今回は同じ島、同じ宿に4泊と極めて珍しい滞在型の行程。さほど大きくない島なので、レンタカーであらかた走ってみた。ちなみにカウアイ島に一周道路はない。北海岸は山が急角度で海に落ち込む険しい地形であり、景観保護区域であることもあり道路開発は見送られているようだ。

 10月26日、2日目。島の東海岸を走り、北海岸のプリンスヴィル、ハレイワを通り過ぎた公園の駐車場が行き止まり地点となる。途中に寄ったキラウエア灯台と一帯の水鳥保護区がとても良かった。

写真上左:部屋から見た海、窓を開けると波音が騒々しいほど。
写真上中:野鳥保護区の崖、白い点々は水鳥
写真右:キラウエア灯台と、島中あちこちの道端にいたネネ(ハワイアングース)
写真下左:保護区では歩道のすぐ脇に野鳥の巣があり、雛鳥も見られた
写真下中・:ハレイワのショッピングセンターにはハロウィンの骸骨

 [Wailua Bay View 泊②]

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2024年10月25~30日 【旅行】ハワイ・カウアイ島(1)東京→ホノルル→リフエ

2024-11-07 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 離島めぐりは海外へ!ハワイ諸島には15くらいの島があるが、一般的に有名で諸島と認識されているのは5島くらい(東からハワイ、マウイ、モロカイ、オアフ、カウアイ)ではなかろうか。このうちハワイ、マウイ、オアフには行ったことがある。ならば残り2つにも行ってみたいと思い、ダイナミックな自然景観で有名なカウアイ島を訪ねることにした。

 10月25日、1日目。羽田からJL72便(JA879J:787-9)でホノルルへ。JALの国際線ファーストクラスラウンジを利用するのは昨年11月以来で、来年4月以降は使える資格を喪失、それまででも搭乗予定はないため大げさだが今夜が生涯最後の利用かもしれない(写真上左)。靴磨きサービスが復活していた。寿司とくにヤリイカが美味い。飛行機は空いており、中央部の通路前中央ブロックなど4席そっくり空いていた。ちなみに「バースデーフライト」である。おかげで到着前に、CAさんよりカードとお祝いの品を頂いた(写真上右)。

 日付変更線を越え、ホノルルには出発日の午前の到着、飛行時間6時間43分だった。いったん荷物を受け取り再度預け入れるが、搭乗ゲートを確認しようとカウンターで尋ねると搭乗予定便が欠航になったと衝撃の宣告。もちろん後続便に振替はしてくれるが、到着が2時間遅れることに。しかもラウンジはJALの会員資格は通用せず、そういう時のためのプライオリティ・パスの会員証を忘れる失態。無料の飲食にありつけずピザを食べ、さっそく物価高騰+為替悪化のダブルパンチにため息。ピザ1枚とコーラ一杯で3,000円超え…

 振替のハワイアン航空343便(N492HA:717-200)でカウアイ島リフエへ。本日二度目の「バースデーフライト」は僅か22分。ちなみにハワイアン航空はアラスカ航空に吸収合併された。経営的には統合されるかもしれないが、ブランドは消えないだろう。ハワイの空にエスキモー(アラスカ航空の垂直尾翼の意匠)が飛び交うなんて、温暖化に逆行しちゃうな(笑)。

 リフエに到着、コンコース内にはフラのさまざまなポーズの写真パネルや民俗工芸品の紹介コーナーがあり興味深い(写真下左)。当地で自由に動くためには高くても必要なレンタカーをピックアップ。最安値のコンパクトクラスを予約していたが、あてがわれたのは大きなダッジ・チャージャー(4代目/LD型)だった…宿はコンドミニアム、空港から20分とかからず便利。レンタカーも宿も、手配時点で最安値を選んでいるのは言うまでもない。宿に荷物を放り込み、ひと休みして出直しスーパーへ。今回は節約のため自炊すべく、パックご飯やインスタントスープ、調味料など色々と持参した。写真下右は今回の宿とレンタカー。

 [Wailua Bay View 泊①]

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