日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年6月17日 育てる喜び

2009-06-23 21:38:05 | 仕事
 私は古い人間ですので、お祝いと言えば寿司じゃなくてビフテキ(死語)が頭に浮かぶのであります。1年半ほど前でしたか、ちょっとしたお祝いに高級な店でご馳走になった感激は今も忘れられません。

 今日はなななんと、部下にご馳走になってしまいました。2人まとめて昇級(給与俸なので肩書きは変わらない)になった彼らが、記念にご馳走してくれると言うのです。さすがに汐留の某店はtoo youngなので、品川のOutbackでしたが。店の格とかじゃなくて、その心持ちが嬉しいじゃないですか。

 別に改めて仕事の心構えとかするのは一切止めて、むしろ仕事から離れたプライベートな趣味の話とかして過ごしたんですが、その間にも自身は彼らの面倒を見てきて起こった出来事…やはりトラブルがメイン(笑)…をアタマの片隅で思い出し、ちょっとした感慨に耽るのでした。10年にも満たないつきあいなんですけどね。選んだピノ・ノワールも飲みやすく、心地良く酔って帰宅しました。

 きっと親の心境ってこれをプラマイ両方向に何倍にもしたものなんだろうなぁ。とてつもなく手を焼かされたり、クタクタになったりしたことも例えば父の日のお手紙とか初月給でのプレゼントとか、そういうもので報われる。確か今週末は父の日だ、電話くらいしておこう…来週、羽田空港でたかられるにせよ…北海道へ旅行するらしいがJAL午前便利用の札幌、2泊3日29,800円だって!こっちが奢って欲しいよ!
コメント (3)
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蔵前仁一著 「シベリア鉄道9300キロ」(旅行人)

2009-06-23 07:13:42 | 本・映画・展覧会
 少し前に何方かが書かれていた本ですが、友人が読み終わったからと回してくれたので有り難く頂戴し…写真が多いのでじっくり眺めつつ読んだ。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが私、2004年9月にウラジオストク→モスクワを一気に乗車した経験があるのです。なので当然その時を思い出し、自分の見方と
の比較もしちゃう。

 あぁ、そうだったな。
 あれ、そんなだったかなぁ。

 もっと撮って、もっと記録しとけば良かった。写真とシンクロしたメモは必須だな。撮影時刻はExif見れば分かるから時刻表から大体の後追いはできるけど、それだけじゃね。それって、ここ数年の旅ほぼ全てについて言えることなんだけど…もう遅い。でもそれが自分のスタイルだと思ってたんだから仕方ない。悔い改めるか?ちょっと考えよう。

 ぜんぜん内容の紹介になってないけど、写真も綺麗なのでこの路線このエリアに興味ある方は一読の価値あり。実は蔵前仁一ってちょっと高慢と言うか拗ねた感じの書きぶりが好きじゃないんだけど、この本はさほどでもなくて良かった。

 2009年6月8日 通勤電車車中にて読了
コメント (2)
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