日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2012年9月30日 【旅行】熊野古道へ(2)

2012-10-10 07:11:17 | 旅行・ハイク&ウォーク
 相当の早寝にも関らず明るくなる頃までしっかり眠り、ペアレントさんに朝の天気予報を伺うと予想より早く崩れてくるとのこと、昨夜は「午前中歩いて帰ればギリギリ持つかな」なんて言っていたのが「もう降り出すから寄り道せずに帰った方が良い」と。それならパッと起きて早朝の特急で帰るべきだったなぁ。

 当初の予定通りの普通列車に乗車、紀伊長島で降りて後続の特急を待とうと思ったら車掌さんが気付いて出発を待って「先に行かれるならとりあえずこの列車で多気まで乗って!後がどうなるか分かりませんから。特急券は現金で払い戻します。」と。ありがたく車内にUターン。既に雨は降り出し、今日の古道ウォークに未練はない。

 多気で乗車予定だった特急をやり過ごし、後続の快速「みえ」で名古屋へ。北海道の特急を彷彿とさせる豪快な走りっぷりで揖斐川鉄橋では外側から近鉄電車をまくりブチ抜く!行き違い退避の影響で数分遅れたが無事に名古屋に到着。夕方、当地の先輩と会って食事の予定だったがキャンセル済み。

 新幹線の指定券も乗車変更したかったが連絡改札の窓口は同様の客で長蛇の列、ままよと入場し、目に付いた弁当を買っている間に入線してきた「のぞみ」自由席の行列の最後に並ぶ。次の「のぞみ」まで20分以上あり、運転状況がどうなるか予測がつかないので来たのに乗っちゃうに限る。これは久々の立ちんぼか…

 デッキに立つ人々を掻き分け車内に入る(自由席車だから車内通路に立っても良いでしょう?)と何故かポツンと1席空いてる?荷物も置いてない、ラッキー!弁当を立ち食いせずに済んだ。浜松辺りまでは窓の外が見えないくらい雨が流れていたが、箱根を越えると陽が射している…とは言え油断は禁物、夕食の材料を買って帰宅したらほどなく暗くなり、雨が降り始めた。きわどいタイミングで無事に帰れて良かったなぁ。おしまい。
コメント
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