日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2012年10月10日 【仕事】曼谷出張その2(1)

2012-10-19 22:50:25 | 仕事
 昨日ボストンから成田に着いたのに今日まら成田から出発、面倒くさい…6月末以来のバンコク出張です。

 今回は自社2名、多謝1名の計4名で出張。自社メンバーとラウンジで合流。彼らは先日「なんちゃって(お情け)サファイヤ」を貰って喜んでいる。おかげでこちらはFラウンジが使えんぞ!

 JL717便(JA708J:777-200)で出発。ぎっしり満席のようだが残念、アップグレードはされなかった。乗客リストに直近の搭乗実績が載っているわけでもあるまいが、何故か「本当にいつもいつも有難うございます」と言われた。ひょっとして要注意客?(+_+)

 3人なので(他社さんは別エリアに宿泊)空港リムジンで行くことにしたが、金は払ったものの肝心のクルマがない、ハイエースにしろ、それならまけろ、あそこにカムリがあるからそれが良い、いやハイエースに乗れ、ともかく払い戻しだ…タクシーに分乗して行った方が早かったかも!?タイ初訪問のメンバーは、係員たちの鳩首会議(でも一向にラチがあかない)に東南アジアを感じゲラゲラ笑っておる。うん、それくらいなら上手くやってけるかもね。

 ホテルに着いて社内ミーティング、明日からの会議の資料と説明担当、進め方、注意点の再確認。夕食は、直ぐ近くのモール「ターミナル21」のフードコートでタイ料理。このモール、空港を意識して案内嬢はCA風ユニフォーム、エスカレータ上り口はDeparture、降り口にはArrival、フロアは東京、ローマ、ロンドン…世界各地の風情で纏められており興味深い。でも東京のイメージって(苦笑)

 Sheraton Grande Sukhunvit泊
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【映画】図書館戦争 革命のつばさ

2012-10-19 07:31:04 | 本・映画・展覧会
 ここ数回乗っていて上映されているのは知っていたのだけど、ようやく観る気になって選択した。そしたら面白いじゃないの…

 近未来の日本。行き過ぎた言論規制による発禁・焚書などが武力と共に行使される勢力と、言論の自由を守ろうとする、同じく実力舞台を持つ組織との攻防を描く。その中で、リベラル隊の教官と、教官を慕う若手女子隊員のほのかな恋♪

 まずストーリー。娯楽作品のようだが実に問題提起作品じゃないか。原作があって、アニメシリーズもあって、今回は独立した映画版と言う人気作品なんだけど、実は今でもある(かもしれない)言論の危機、いったい今の日本でどれほどの人がそういう危険に意識を働かせているだろうか。「奴等は巧妙なのです…気付いた時にはもう遅いのです」と言った台詞が、ものすごく重い。

 アニメ作品として。しばらく京アニ(京都アニメーション)の作品を観たせいか、背景や人物の描き込みの粗さが気になる…ってかアチラがすごすぎるんだけど。堂上教官が顔も声をちょっと若すぎる。笠原(ヒロイン)の教官で、過去の経緯から想像する年齢差を考えればもう数歳は上の雰囲気じゃないのかな…(いちおう5歳差って設定みたい)。話の展開が荒唐無稽すぎる(近未来は関係なかろう)。そうそう、イッセー尾形が初声優、迫真と言うほどではなかったな。

 まぁ良い、ハラハラワクワクながら考えさせてくれる作品だったから。さて、戻ってアニメの方を観たものか、これだけに留めておくか…

 2012年10月10日 JL717便(東京→バンコク)機中にて
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