2014年3月24日 気が抜けたか…ウィルス性胃腸炎だと

　昨日の香港旅行終了をもって５週末連続搭乗は終わり、GWまでひっそり暮らすことにします。それと関係があるのか、昨日の帰りから具合が悪くなって今日は寝込んでしまいました。

　帰国便の後半から何となく寒く、駅から家まで歩いてる途中には体が震えだす始末。風呂に入ってひと安心と思ったけど夜中に何となく苦しくて目覚め、どうも血圧が高く熱もありそうだと測ってみたら38.5度！お腹もピーゴロ。首筋を冷やしつつも高熱のためか身体の節々が痛く、熟睡できないまま朝。起きてまた温めの風呂に入り、まだ38度近くあったけどリラックスしたのか二度寝してしまい起きたのが10時。

　医者へ行き念のためインフルの検査もして貰いましたがシロ、状況説明したけど明確な病名は分からず、熱と下痢なのでウィルス性胃腸炎ではと薬を処方して貰ったら良く効き、午後また４時間ほども寝てしまいました。

　起きたら関節とくに腰の痛み(歩き回るのも億劫なほど)がほぼ消えていたので夜になってようやく活動開始。スーツケースを開けて荷物の整理、洗濯、４日間溜まったメールのチェック、そして丸１日ぶりで食事…レトルトのお粥一杯のみ。

2014年3月23日 【旅行】楽しいホンコン、愉快なホンコン２０１４（３）

　気分的にはもう飲茶を食べて帰るだけであり、事実そうなった(笑)。

　旺角の倫敦大酒楼へ(写真)。ここはいまだワゴン健在なのであるが品名を書いた札は下がっておらず、呼び止めて蒸篭を一つ一つ確認させて貰うほかないが、嫌な顔をされることはない。最近ようやく、オババの呼ばわる品名が聞き取れるものも出てきた。特に学習はしていないが経験とは恐ろしいもの…旅行者向きの広東語速習講座ってあれば通うんだが、意外とないものですね。

　以前なら最後に裕華国貨公司やジョルダノ、屈臣氏(Watson's)あたりで何か買ってから帰途についたものだが最近は億劫になり素通り。早々に空港へ向かい、新装なったキャセイ航空のラウンジを愉しむことにする。A21系統の空港バスに乗った。

　イミグレーションを抜けてすぐにあるラウンジ「The Wing」は広く、さほど豪華という感じはしないが天井が高いので開放感があって良い。シャンパンはモエともう１種類、スタッフが注いでくれる。ダイニングコーナーにはセルフの軽食もあるが、もう少し本格的なものならメニューからオーダーする方式。ケータリングはザ・ペニンシュラが担当しており味も上々。

　ゲートに近い「The Cabin」に移動するもお酒はもう良いかな…どこでも飲めて喰えて、朝イチでホテルをチェックアウトして空港ラウンジで午後の出発まで過ごすマイラーが少なくないのも頷ける。JL26便(JA704J:777-200ER)では映画も観ず食事も摂らず(あぁビジネスクラスなのに勿体無い)グースカ寝て、気付いたら宮崎を過ぎて豊後水道。水一杯で羽田に着いてしまった。

　一人なら粥麺専家や茶餐聴へ行けば良いし、大勢なら美味しいレストランが山ほどある。「メシ喰いに香港」は止められませんな！

（おわり）