日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【3月サマリー】

2014-04-07 22:21:22 | ノンジャンル
 2014年3月の活動実績です。
 沖縄で空き缶を一杯拾ったのと初搭乗機材が多かったけど、
それ以外は低調でございました。

[JAL初搭乗機材] JA8936、JA304J、JA706J

[ライブ] 当月0回/本年累計3回
[展覧会] 1回/回
[映画] 3本/本
[本] 1冊/冊
[拾った空き缶類] 75本/本
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【映画】キャプテン・フィリップス

2014-04-07 07:22:53 | 本・映画・展覧会
 実話に基づく映画で、ソマリア海域の海賊によるコンテナ船乗っ取り事件の経過と船長の対応を描く。

 貧しい地元民の理屈では、自分達から「搾取」している海外資本から取り返しているのだという。勿論うなづけないが、目の前を往来する「富」と自分達の置かれた環境との差を埋めたいと言う気持ちが伝わってくる。論理的に物事を考えられず麻薬に頼ってしまう連中は哀しい存在に見える。でも英語が話せるのは旧ソマリランドの人間だからか。

 船長はさほど切れ者には見えないが、しっかりしている。さりげないチェック、情報を入手して海賊対策訓練の実施、それでも追いつかれ乗船してしまうが、上手いこと乗員を隠し自らが人質になってクルーと船を守る。

 派手なドンパチは一瞬のことで、ヤマ場は海賊と船長の乗った小船(救命艇)での会話ではないか。救出作戦を展開する地上側も含め、交渉の重要さが伺える。日本人はこういうの、苦手そうだがどうだろうか。

 ただ、幕引きには唐突感が残る。船長や海賊のキーマンのその後など、さらりとナレーションが入るだけ。もう少し後日談を聞きたいと思った。

 2014年3月21日 JL29便(東京→香港)機中にて
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