タイトルにはさらに「長野県・茅野市美術館で10回目をむかえた、お年寄りを被写体とする公募写真展」とある。要はポートレイト展だ。
どれだけの応募点数があったか見忘れたのだけど、そういう公募展の選考に残った写真ばあかりなので当然、明るい表情のお年寄りばかりが並ぶ。例えば車椅子の方がいたり、質素な屋内での撮影だったりするけれど、明るい表情を見ると良かったねぇと思う。
例えば東京23区内とかでやって、良い笑顔のお年寄りに出会える確率はここより高いのだろうか、それとも?写真の優劣より生活環境や福祉施策の優劣が気になってしまう展覧会だった。
2015年11月12日 ニコンサロンbis新宿にて
どれだけの応募点数があったか見忘れたのだけど、そういう公募展の選考に残った写真ばあかりなので当然、明るい表情のお年寄りばかりが並ぶ。例えば車椅子の方がいたり、質素な屋内での撮影だったりするけれど、明るい表情を見ると良かったねぇと思う。
例えば東京23区内とかでやって、良い笑顔のお年寄りに出会える確率はここより高いのだろうか、それとも?写真の優劣より生活環境や福祉施策の優劣が気になってしまう展覧会だった。
2015年11月12日 ニコンサロンbis新宿にて