日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2017年2月28日 【食べ物】下永谷・すずき家

2017-03-24 21:27:01 | 食べ物・飲み物
 バイクの「子ガメ号(SDH125-46A)」で登録抹消前のもうひと走り♪会社から帰宅して環状二号線沿いのラーメン屋へ。そう言えばこのバイクで環状二号線は走ったことなかったっけなぁ。やはりYBR125に比べスピードの乗りが遅いわ…覆面に注意して引っ張り過ぎないように。

 何軒かあるが何となく選んだ店。家系らしいので驚きはなかろうが外れもなかろう。「麺かため・味ふつう・脂ふつう」で。暫くして運ばれてきた丼を見てちょっと驚き、麺が結構太く他の家系店とは一線を画しているように見える。極太ではないが、太麺をもう一回り太くした感じ。幸い堅過ぎることはなかった。スープは醤油を強く感じるが、同時にその手に多い酸味は少ない。この醤油味も珍しいんじゃないかな。写真だと脂ぎって見えるが実際にはそうでもない。

 家系と呼ぶにはユニークな味だったが、後で調べるとチェーン店のようだった。最近は色々な家系があり、FC店まであるらしい。頑張って修行して暖簾分けと言うのは昔話のようだ。

 食べ終えて環二を磯子まで走り、R357で本牧へのんびりクルーズ(覆面出没ルート)。山下公園からみなとみらい、東神奈川と静かな夜の道をトコトコ走り帰宅したら50km少し。オドメーターは23,900kmちょっと、もう一回同じコースを走ってピッタリ24,000kmにすれば良かったかな?楽しい一回りだった。
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【本】 杉本裕明・服部美佐子著 「ゴミ分別の異常な世界-リサイクル社会の 幻想-」(幻冬舎新書)

2017-03-24 06:04:58 | 本・映画・展覧会
 日本人って割とゴミ分別やリサイクルに対する意識は高いと思うけど、実際それらはうまく機能してるの?と思ったことはないだろうか。本書はそういう疑問への回答例である。具体的には、全国の自治体で見られるゴミ分別収集の矛盾点を山ほど実例紹介。ダメダメな例ばかり見せられてげんなりしてくるのだが、残念ながらこれが事実らしい。自治体に総ての責任を負わせてはいけない。科学的根拠(まぁそのデータが御用学者による怪しいものだったりするケースもあるのだろうが)を顧みない、単なる感情論・精神論による住民反対運動も原因の一つだったりするのだ。

 ダメな例ばかり挙げつらうのは結構だが、じゃあどうすればと言う提言がなければ単なる評論家に過ぎない。さすがに事例ひとつひとつに対する提言はないが、ゴミ問題に対する共通の態度については示されている。

(本書より)
1.かかるお金と、それによって得られる効果を比較考慮せよ
2.常識を疑い、国や自治体の出した数字に惑わされるな
3.緊張関係を持って行政、市民との「協義」を進めよ

 一々ごもっとも。逆に言えば「ごもっとも」なことが出来ていないのがこの国の現状という事か。情けない。

 嘆いているばかりでは仕方ないので、分別収集と空き缶拾い、それに過剰包装辞退くらいは実践を続けようと思う。

 2017年2月27日 通勤電車にて読了
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