前に深川江戸資料館を見学した際に買った「三館セット入場券」の残り二館を訪問してきた。いずれも都営新宿線の沿線にある。
(1)中川船番所資料館(写真)
東大島駅の近くにあり、想像よりも展示が多く見学に時間を要した。江戸時代は物流の大半を水運に頼っていたようだが、江戸に出入りする船を取り締まった「船番所」および河川交通についての解説がされ、興味深かった。近代の写真資料で小名木川に隣接していた国鉄小名木川駅を見られたのは思わぬ収穫。
(2)芭蕉記念館
江戸時代の俳聖・松尾芭蕉の、主に深川時代についての資料を収蔵し展示する資料館。当時の写本(複製)とか印刷物は達筆すぎて読めず、一瞥してフーン、で終わり。それでも芭蕉の偉大さは改めて認識できた。いま一度「奥の細道」か「(同行した弟子の)曽良日記」でも読んでみようかしらん。
近くの隅田川と小名木川の合流点には芭蕉像もあり、近くに架かる清洲橋など美しい橋の姿も眺めてから帰宅した。
(1)中川船番所資料館(写真)
東大島駅の近くにあり、想像よりも展示が多く見学に時間を要した。江戸時代は物流の大半を水運に頼っていたようだが、江戸に出入りする船を取り締まった「船番所」および河川交通についての解説がされ、興味深かった。近代の写真資料で小名木川に隣接していた国鉄小名木川駅を見られたのは思わぬ収穫。
(2)芭蕉記念館
江戸時代の俳聖・松尾芭蕉の、主に深川時代についての資料を収蔵し展示する資料館。当時の写本(複製)とか印刷物は達筆すぎて読めず、一瞥してフーン、で終わり。それでも芭蕉の偉大さは改めて認識できた。いま一度「奥の細道」か「(同行した弟子の)曽良日記」でも読んでみようかしらん。
近くの隅田川と小名木川の合流点には芭蕉像もあり、近くに架かる清洲橋など美しい橋の姿も眺めてから帰宅した。