日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【本】結解喜幸著 「台湾と日本を結ぶ鉄道史」(交通新聞社新書)

2017-12-14 20:47:58 | 本・映画・展覧会
 来年で、台湾の鉄道(正確に台鐵および高鐵路線のみ)は乗りつぶせそうな気がしてきた。あとは台湾、高雄その他の街の地下鉄やLRTか…再来年かな。

 主に日本が植民地時代に整備した台湾の鉄道路線、そして今は無き製糖線や炭鉱線など、台湾の鉄道の発展史と、近年アツい日本の各社との提携状況をコmンパクトに纏めた本。乗り回ろうとする人間には好適の書だった。

 2017年11月17日 通勤電車にて読了
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2017年11月22日~26日 【旅行】韓国の鉄道のりつぶし(3)

2017-12-14 06:31:15 | 旅行・ハイク&ウォーク
 11月25日、3日目。今日は行程に、最初に乗った慶全線と互角に難易度の高い慶北線があります。

 まずは大邱市で最後の1路線、モノレールで日立製です(写真)。海外で走る日立のモノレールは大邱、重慶、ドバイ、クアラルンプールの4都市にありますが、今日で3都市目の乗車になりました。折り返し地下鉄で戻っている時間はなく、駅周辺にタクシーもおらず、駅に戻り駅員(と言うか警備員?)のお兄ちゃんにお願いしてタクシーを呼んでもらい事なきを得ました。こういう時は簡単な英語の方が通じます。タクシーが来るまで一緒に道路に出て待っててくれた親切な彼に飴ちゃんを。

 大邱から慶州までの道を途中まで戻り、手前の永川(ヨンチョン)で下車。ここから中央線を北上します。日本と同じく中央線と言っても今はメインラインではなく、山越え区間は風光明媚なローカル線の趣きです。しかしここらにも複線電化の動きが。

 1月にO/V-Trainに乗った時に通った栄州(ヨンジュ)で乗り換え、今回のハイライト・1日3往復(週末のみ+1往復)の慶北線で金泉(キムチョン)を目指します。100kmほどのこの区間が一番「汽車旅」らしい田舎の風情を残しており、期待通りの区間でした。金泉はメインライン京釜線の駅、1時間ほど北上した大田(テジョン)まで行き、これで3日パスは利用終了。1路線のみの地下鉄に乗車しました。

Dunsan Graytone Hotel 泊
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