日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2018年6月23~24日 【旅行】ようやく北三陸へ(1)

2018-07-09 06:06:14 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日明日は観光列車に乗る週末、「3・11」以降初めて、北三陸を訪問することにした。なかなか列車の切符が取れなくてねー。

 6月23日、新幹線で行けばラクなところJL155便(JA316J:737-800)で三沢空港~三沢駅~八戸駅と移動、ここから観光レストラン列車「TOHOKU EMOTION」(写真)に乗車。予約は2名様からのため、今日明日は会社の鉄道愛好会の会長が道連れ。キハ110系改造の3両編成、予約した半個室は発車時には既にカトラリーがセットされ、直ぐにドリンクからのコースが始まる。

 これまで何本もの食事つき観光列車に乗ってきたが、殆どは出発時に積み込んだ弁当を供するもの。この列車の食事の一部は車内の「ライブキッチン」で調製されているようで、あまたの列車とは一線を画す出来。どれも美味しかったがメインのポークは絶品。

 沿線人口は多くないが、手を振ってくれる人は少なくない。洋野町の海岸では大漁旗を振って盛大な歓迎ぶり。「ななつ星」の時にも思ったが、乗客が降りて観光するわけでなく、特産品が売れるわけでもないのに何故あれほどまでに歓迎して下さるのか。2時間半はあっという間に過ぎ、久慈に着いた。この列車、間違いなくお勧めである。

 「あまちゃん」の余韻を引きずる久慈で小休止ののち、三陸鉄道で宮古へ。この辺から大津波の爪痕をあちこちで目にするようになる。宮古からは路線バスを「道の駅やまだ」で乗り継いで釜石へ。海岸線で何十キロも公共工事が続いている印象だった。

 フォルクローロ釜石 泊
コメント
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