それこそ誰でも行くようなハイキングの二大名所・上高地と尾瀬。その両方とも行っていなかったのです、これまで!どちらも短日程では夜行バスでのアクセスとなり、それが窮屈そうでイヤだったのが主要因。だが数年前から横3席の車両でも運行されるようになり、遂に行く気になった次第。とは言え横3席車のチケット争奪戦はすさまじく、発売日の開始1時間後に遅ればせながらサイトチェックしたら売り切れ、その後も執拗にチェックをしてキャンセルを拾った次第。実際には台風12号の接近でキャンセル続出(自分も行くの止めようか迷った)のため、僅か9人の乗客を乗せてバスは上高地に着いたのだけど。
1泊2日の余裕ある日程を組んだため、スローペースで歩く。上高地バスターミナルから河童橋を渡り、梓川右岸を遡上して明神池へ。穂高神社奥宮にも参拝し、上高地発展の立役者、上条嘉門次さんの小屋(茶屋)で一服。川を渡り左岸道路に合流、さらに遡上し徳沢へ。6時の歩き始め時からシトシト降っていた雨がひどくなってきた。徳沢キャンプ場で開かれていた「カラサワフェスティバル」も雨中の開催で気の毒(後で知ったが土曜日は16時で繰り上げ終了、日曜日は全面中止)。本当はもう少し遡上して横尾かその先まで行きたかったのだが、雨が止む気配はないためバスターミナル方面へずっと左岸で引き返し。10数頭ものサル、人の近くで平然とエサをついばむカモやヤマバトに驚いた。
夜から翌朝までは強風が吹き荒れ、起きて外を見たら緑色の葉っぱが山ほど道路に張り付いている。幸い雨は収まった…と思ったら時々バラバラっと降ってくる。
二日目は上高地バスターミナルから下流方面、大正池までを往復。今日は左岸を先に、帰りに右岸に渡ってのショートハイク。今日のエリアはハイカーでなく軽装の観光客が圧倒的多数。それにしても梓川は信じられないほど透明。川中にイワナを見つけた。周辺の店で一尾1,000円、幾らなんでも高すぎませんかね?
天気はいま一つだったが、逆にそのためにハイカーの数が抑えられ、ウジャウジャと人混みを歩くことなく過ごせた。また来て徳本峠とか、或いは西穂高へ登るとかしてみたいな。でもその前に尾瀬か!写真は最終日ほんの一瞬だけ晴れて河童橋から見えた西穂高から奥穂高にかけてです。
28日の歩行距離:約15km
29日の歩行距離:約7km
今回の宿:五千尺ロッジ
1泊2日の余裕ある日程を組んだため、スローペースで歩く。上高地バスターミナルから河童橋を渡り、梓川右岸を遡上して明神池へ。穂高神社奥宮にも参拝し、上高地発展の立役者、上条嘉門次さんの小屋(茶屋)で一服。川を渡り左岸道路に合流、さらに遡上し徳沢へ。6時の歩き始め時からシトシト降っていた雨がひどくなってきた。徳沢キャンプ場で開かれていた「カラサワフェスティバル」も雨中の開催で気の毒(後で知ったが土曜日は16時で繰り上げ終了、日曜日は全面中止)。本当はもう少し遡上して横尾かその先まで行きたかったのだが、雨が止む気配はないためバスターミナル方面へずっと左岸で引き返し。10数頭ものサル、人の近くで平然とエサをついばむカモやヤマバトに驚いた。
夜から翌朝までは強風が吹き荒れ、起きて外を見たら緑色の葉っぱが山ほど道路に張り付いている。幸い雨は収まった…と思ったら時々バラバラっと降ってくる。
二日目は上高地バスターミナルから下流方面、大正池までを往復。今日は左岸を先に、帰りに右岸に渡ってのショートハイク。今日のエリアはハイカーでなく軽装の観光客が圧倒的多数。それにしても梓川は信じられないほど透明。川中にイワナを見つけた。周辺の店で一尾1,000円、幾らなんでも高すぎませんかね?
天気はいま一つだったが、逆にそのためにハイカーの数が抑えられ、ウジャウジャと人混みを歩くことなく過ごせた。また来て徳本峠とか、或いは西穂高へ登るとかしてみたいな。でもその前に尾瀬か!写真は最終日ほんの一瞬だけ晴れて河童橋から見えた西穂高から奥穂高にかけてです。
28日の歩行距離:約15km
29日の歩行距離:約7km
今回の宿:五千尺ロッジ