日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2020年2月1日 【食べ物】瀬谷・田所商店

2020-02-20 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 早くも2月になりましたね…この週末は遠出なしで今日は友人のクルマ買い替えの運転手。残念ながらお目当ての車両は売約済みでしたが。

 帰り、駄賃にラーメンをご馳走して貰った。県道45号(中原街道)沿いに大きな駐車場を持つラーメン屋があったので入ってみた。昼過ぎだがけっこう待たされた。全国ほうぼうに店舗があるようだが、チェーン店感は感じない。

 味噌がウリの店で、その味噌が北海道、信州、九州などとある。今は期間限定で新潟もあったかな。北海道そして野菜をチョイス。

 味噌の味は濃い目、上に盛られた肉味噌をスープに溶くとコクが増す。御飯が欲しくなるが我慢。麺はやや太めか。野菜を載せて正解。正統派札幌ラーメンのような炒め野菜ではなかったが、旨かった。ご馳走様でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】角幡唯介著 「新・冒険論」(インターナショナル新書)

2020-02-20 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 多少の例は挙げられているが、著者の冒険記録ではなく「冒険とは何か」についての考えの記述に重きが置かれた本。

 危「険」を「冒」すだけが冒険であれば、軍隊に入って戦地へ赴くのもビヤ樽に詰められてナイアガラの滝から落下するのも冒険と言うことになるが、そうではない。なぜそうではないのか?そこには意志が伴っていないからだと言う著者の主張はとても解りやすい。我々も漠然とそう思っているが、そこをキチンと言葉にして説明できる人は多くないはず。

 著者によれば、社会常識から逸脱した行為と言うのも冒険の前提とされる。であるので、冒険的行為は社会から批判されるとも。成し遂げ英雄と賞賛されるか(例えば北極点無補給単独歩行とか)、愚行と非難されるか(無謀とされる登山とか)、その差はどこから来るのだろう。

 「パイオニアワーク」と言う概念も、言われてみればなるほどと思える。本書の前段として本多勝一著「冒険論」があり、そちらは読んでいないので読んで比較をしてみたい。

 2020年1月28日 通勤電車にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする