日々のつれづれ(5代目)

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2020年10月13日 【バイク】ランクアップの可能性を探る

2020-10-22 06:00:00 | バイク・自転車
「来年は250クラスで巡礼ツーリング来て下さいよ」
メシを喰った時、坂東三十三ヶ所を一緒にバイクで回っている会社の後輩クッチーに言われた。彼は大型バイク乗りである。
「え、なんで」
「高速乗れるじゃないですか」
「現地集合、現地解散だから大変なのオレだけじゃん、向こうでは下道だからスピード変わんないし」
「でも往復大変でしょ」
「そりゃあね」
きっと、現地までの往復も高速で一緒に、インカムでおしゃべりしながら走ったらもっと楽しいですよと言いたかったのだろう。

自分のピンクナンバー(原付二種=125cc)へのこだわりはさておいて、YBR125をボアアップして(公称150、実質140ccキットを売っている)自動二輪登録することもさておいて、現実問題として高速道路も走れる250ccクラスのバイクが置けるものか、調べてみた。

[前提条件]
・日本メーカー製(海外生産は可)
・車検のないこと(250ccまで)
・インジェクションモデル(FI)であること
・いま乗っているYBR125の横幅(745mm)を大きく上回らないこと
・できれば2気筒

[調査結果]
まず、フルカウル、クロスツアラー、オフロードは大柄になるので対象外。アメリカン、クラシカルネイキッドは好みでないので対象外。いきおい、ネイキッドロードモデルということになる。調査したが全幅800mmを超えるものは非掲載とした。
(1)ホンダCBF190R
 全幅740mm(-5)。輸入車。マイナー車種なのが好み。
(2)ホンダVTR250(FIは2009年式以降)
 全幅725mm(-20)。中古車のみ。タマ数は多いが全般に高い。メジャー過ぎる。
(3)スズキGSR250
 全幅760mm(+15)。中古車のみ。オーソドックスなスタイルで本命。割安。
(4)ヤマハMT-25
 全幅755mm(+10)。現行の人気車種まさかの+10mmとは。メジャー過ぎる。
(5)ホンダCB250F
 全幅760mm(+15)。中古車のみ。単気筒。メジャーなホンダのマイナー車。
(6)カワサキZ250SL
 全幅700mm(-45)。中古車のみ(輸入車は流通在庫あり?)。単気筒。超スリム!前傾キツいっぽい。

上に挙げた前提条件を満たすバイク、結構ありました。この他にも150ccクラスの輸入車が何台かありそう。意表を突かれたのはMT-25、思ったよりスリムだった。でも今どきのスタイルには抵抗感がある。やはりツインのGSR250が良いなあ。

来年以降も海外渡航が困難なようであれば、真剣に乗り換えを考えよう。もっとも、クルマと共用できる屋根つき車庫が借りられれば、一気にビッグバイク購入に傾いてしまうのだけど。
コメント
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