日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2024年10月5日 【ハイク】シリーズ川崎市を歩く・幸区(その3)

2024-10-11 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 ようやく涼しくなってきたので、ウォーキングを再開させようと思う。まずは比較的ハードルの低い(距離の短い)ところから。全7コースのうち5コース踏破済みの川崎市幸区、残り2コースどうでしょう。2コース合わせて6kmほど、リペアしたシューズの慣らしも兼ねるのに良いんじゃないかな。昨夜からの雨が上がるか上がらないかの空模様、迷ったが出かけることにした。スタートは新川崎駅、ゴールは夢見が崎動物公園前バス停。

(5)「新川崎駅かいわいから加瀬山へ」【(地図)】(約2.5㎞)
 居並ぶ機関車を愛でながら(写真上左)歩き出し、跨線橋を渡り、操車場跡の整備で出来た道を鶴見方面へ。さいわいふるさと公園には小さいながらも木々が茂る林があり、歩道脇の花壇にはコスモスがいっぱい(写真上右)。路地を抜けて杉山大神(神社ではないらしい)に参ると、境内を掃いているおじさん。落ち葉より銀杏の実が多いことに季節を感じた。日吉合同庁舎の脇から上り坂となり、気が付けば夢見が崎動物公園。一本道に沿ってさまざまな動物が飼育されており、毎回こんな住宅地の近くにと驚かされる。通過時は朝のお掃除タイム、あちこちで飼育員が檻や柵の中の掃除をしていた。ご苦労様です。フラミングの色はピンクかオレンジか(写真中左)。一本道の突き当りは富士見台、残念ながら富士山は望めず(写真中右)。坂を下った突き当りが終点、北加瀬二丁目バス停だった。

(6)「矢上川・鶴見川を通り小倉緑道へ」【(地図)】(約3.5km)
 前コースゴールから500mほど歩くと本コースのスタート地点・北加瀬バス停。少し歩いて矢上川に出、この矢上橋から川沿いの歩道をゆく。たまに自転車は通るが、バイクや車は通行禁止なのでゆったり歩ける。一本橋までは護岸にも川中にも草が茂り野趣あふれ、そこから矢上川橋までは両岸のコンクリ護岸がはっきりして都市河川らしくなる。さらに鷹野大橋までは幅も広がり、鶴見川と合流(写真下左)。そのまま歩き過ぎ戻った小倉緑道は、もとは川で周辺の田畑を潤していたものが都市化に伴い役目を終え、ついには暗渠化された上を活かした道(写真下右)。同じ区内のさいわい緑道が貨物線だったのを転用したのとは出自が異なるのが興味深かった。ゴールは夢見が崎動物公園前バス停、2コース合わせて1時間15分くらいかかったか。川沿いの道では、コサギ、オナガカモ、ハクセキレイなどが見られた。帰宅時はまた雨がしとしとと降り始め、きわどいタイミングでゴールできてラッキーだった。

 これで幸区は踏破、次は足踏みしている麻生区か。そして高津区、多摩区が残る。年内には終わらせたいが、ちょっと厳しいかな。

本日の歩行距離:約6.0km
通算の歩行距離:約141.8km

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2024年10月4,7~10日 【仕事】アルバイトその4・論文採点

2024-10-11 06:00:00 | 仕事

 クルーズ客船の寄港も少なくなる10月、時給が良く身体を使わず新しい種類の仕事を探してエントリーし、幸い採用された。土日は休みだが5営業日連続、退職してから最長の連続勤務となる。場所は東京有明、仕事は小学生の論文採点。

 仕事の内容は、某教育関連な組織主催の作文コンテストへの小中学生からの応募作品について、審査(採点)を行うというもの。具体的には、定められた評価基準に従い、応募作品を篩に掛け入賞作品候補を残してゆく。作業人数や作品数や評価基準、具体的な記述内容についてはナイショ。いろいろ思う所はあったな。親の介入や、先生の指導や、そもそもコンテストの目的や。

 オフィスワークかつ審査業務なんて言うんでね、服装規定はないのだけどワイシャツにスーツパンツで行きましたよ。そして朝晩の通勤電車で久々に揉まれて疲れましたよ。何より、原稿とにらめっこは眼が疲れた。リタイヤ前でも、眼の相手はディスプレイだったのでね、紙に書かれた手書き文字を長時間読むなんてのは滅多にないことで。それでも、久しぶりのオフィスワークは懐かしい感じがした。ネックストラップのICカードでドアの施錠を解除して入退室するとか、昼休みに椅子で眠りこけるとか。また戻りたいとは思わなかったけど。

 今回、出勤時退勤時以外、周囲の方々とは一言も会話がなかった。話し掛けも、掛けられもしなかったな。この会社のアルバイトの顔見知り同士は結構いるようで、やはりそういう方々は休憩時間にお喋りが弾んでいた。写真は、就業先が入居しているビルのアトリウム。

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