退職して少し時間に余裕ができ、青春18きっぷを使う機会が増えた気がする。この切符、普通の切符より相当大きい。改札出入りのつど駅員に提示が必要なのだが、そのままシャツやズボンのポケットなどに入れておくのは落とした時のダメージが大きいので憚られる。そこでこれまで、「指定券袋」に入れた上でデイパックに仕舞っていたのだが、JR東日本では配布を終了してしまったのと、いささか出し入れが面倒。別件で100均ショップへいくついでに物色、手ごろな材料を買ってきて首掛けタイプのチケットホルダーを製作した。買ったのは2点。
・B7サイズ軟質クリヤファイル(2枚入)
・ソフトタイプネックストラップ(45cm)
製作は簡単、5分でできてしまう。
1)クリヤファイルを、きっぷの高さ(幅)より少し大き目の位置でカットする
2)長手方向の頂点近くに、キリで小孔を開ける
3)バリのように出たビニールを、カッターナイフで削ぎ取る
4)ネックストラップ先端の細紐を,開けた小孔に通して結ぶ
5)きっぷの脱落防止に、ゼムクリップをつけておく(ダブルクリップなら尚良)
おしゃれなホルダーも売っているが高いのと、切符を横長に掛けるスタイルなので気に入らない。今日作ったのは縦型、胸ポケがあればスッと入れられる。必要ならば、ストラップとケースを分離させることもできる。
帰宅して開封してみたら、クリヤケースは2枚入りだった。これならストラップも安い2本組を買うか、もう1本買えば良かったな。次に100均に行ったらもう1本ストラップを買って作って、18キッパーな友人にあげよう。それで1本あたり、165円。
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