日本から韓国ソウルへ飛ぶ場合、特に東京からだと羽田⇔金浦(GMP)便の利用が便利だ。ただ最近は出入国スタンプ収集のため地方空港発着便ばかり利用しており、そちらの便は国際線のメイン空港である仁川(インチョン)国際空港(ICN)に発着する。その仁川国際空港で、出入国がスムースになるというスマートパスが導入されたと知り、利用予定もあるのでインストールした。調べてみると、今年初めには登録できるようになっていたみたい。くそぅ、気付いてなかった…。
用意するものはスマホとパスポート、公式サイトはこちら。アプリをインストールし、日本語を選択すればやり方でまごつくことはないだろう。ユーザー登録はインストール時に一度やれば良いが、搭乗券登録は当たり前だが利用の都度必要だ。搭乗当日でなくても初期登録は可能なので、事前に登録しておいた方が良いだろう。世の中どんどんスマホアプリ利用化してゆくなあ。
仁川は確かに施設が充実しており、待ち時間のヒマつぶしに事欠かないとは思う。だがメガエアポートの欠点で空港内の移動に時間がかかり疲れるのも事実。1タミと2タミを間違えると大変だ。何より、ソウル市内から遠い。西日本の空港からだと、飛んでる時間よりソウル市内までの移動時間の方が長かったりする。自分は地方空港の出入国スタンプ集めが終わるまで、仁川を使わざるを得ないけど、休暇の短い首都圏の社会人などは、節約してLCCで成田から仁川へ飛ぶより大手4社で羽田から金浦へ飛ぶことをお勧めしたい。
ところでこのスマートパス、地方空港発着便で行くことの多い台北(桃園)、香港でもやってないかな?調べてみよう。
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