ブロンド少女は過激に美しく
2009年/ポルトガル=フランス=スペイン
語る脚、ごまかす手
総合
80点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
1942年『アニキ=ボボ』で長編デビューしたポルトガルの映画監督マヌエル・ド・オリヴェイラが百歳を超えていまだに作品を撮り続けているとは本人さえ想像していなかったことだろう。
現在、日本で公開されている2009年制作の『ブロンド少女は過激に美しく』は上映時間が64分と比較的短いものである以上、やはり物語よりも映像そのものを楽しむべきであろう。
唐突に映し出されるルイザが撥ね上げる片脚に驚かされる。間違いなく主人公のマカリオは気がついていない彼女のこの脚の動きは、見てはいけないものを見てしまったという思いを観客に抱かせるのであるが、案の定ルイザは問題を起こしてしまう。家に戻ったルイザの無造作に投げ出された両脚は開き直りとも見え、バレてしまった素行の悪さの証明であり、龍が描かれた扇子は手癖の悪さをごまかすカムフラージュだったのであるが、実はルイザの手癖の悪さはカードゲームをしている最中に彼女の手前で行方不明になったチップで仄めかされていたのである。
1958年に制作されたジャン=リュック・ゴダール監督の『シャルロットとジュール』が同時上映されていた理由はよく分からないが、理屈っぽいゴダールの作品と比較して見せるというのならば理解できなくはない。
「たけしところ-」ジャズアルバム制作!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
ビートたけしと所ジョージが選曲するジャズアルバムにはあまり興味はないのだが、
2010年9月30日フジテレビで放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした
たけし&所VSとんねるず負けたら即バツゲームゴルフ対決 祝!脳カベ復活モジモジ
くんは人気コーナー対抗戦で大波乱スペシャル」のビートたけしは凄かった。すでに
63歳になるビートたけしが相変わらず裸で熱湯風呂に入っていたが、結局残りの
3人が熱湯風呂の経験がないから気を利かせて自ら入るように仕向けたのだと
思う。今のお笑い芸人は誰もビートたけしに勝てない理由が分かった。