台北の朝、僕は恋をする
2009年/台湾=アメリカ
‘外面’の恋物語
総合 100点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
まるで今は亡きフランソワ・トリュフォー監督の‘アントワーヌ・ドワネル’シリーズの新作を観たような錯覚に陥る。鮮やかでポップな色彩感覚は言うまでもなく、主人公のカイとフェイの‘終わる恋’とカイとスージーの‘始まる恋’、カイの友人でファミリーマートの店長のガオと彼の恋人のチャーズの‘叶う恋’と、刑事のチーヨンと彼の恋人のユアンの‘叶わぬ恋’の狭間で、不動産会社の社長のパオの‘理想の恋’が‘マクガフィン’として有効に働いている。
だからこのような作品においては恋人たちの‘内面’を探るのではなく、ただ‘外面’を目で追うだけで十分なのである。
それにしても台湾の国民的スターと謳われるだけあってアンバー・クォはとにかくかわいい。
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石原慎太郎東京都知事は東日本大震災の復興に関するシンポジウムで、2020年夏季
五輪招致について「やる。絶対にやる」と断言した。日本オリンピック委員会の市原則之
副会長は7日、東京都内で「平昌に決まったことは想定の範囲内」と語り、20年夏季五輪を
東京都に招致する方針に変更はないとの考えを示した。枝野幸男官房長官が何を言っても
もう辞める人だから論外であるが、18年平昌五輪に続く20年夏季五輪では、アジアの
都市による招致が難しくなるのではとの問いに対する国際オリンピック委員会のジャック・
ロゲ会長の「夏季五輪と冬季五輪は別だし、そうした規則もない。20年五輪招致にアジア
の都市が乗り出すことに、何の障壁にもならない」という答えを日本オリンピック委員会の
竹田恒和会長は真に受けないで欲しい。費用は全て立候補する国が負担するのだから、
国際オリンピック委員会が“障壁になる”などと断言してタダで豪華な“観光旅行”を逃す
わけがないからである。「全く別の話。04年のアテネの後は06年のトリノだっただろう」と
イタリアのチンクワンタ委員は言うが、ヨーロッパとアジアの扱いが違うことは明白なのだ。