MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

沢穂希の執念

2011-07-18 10:49:52 | Weblog

なでしこ世界一…女子W杯、PK戦で米下す(読売新聞) - goo ニュース
なでしこ世界一=PK戦、米国倒し偉業―沢MVP、得点王・サッカー女子W杯(時事通信) - goo ニュース

 たまたま目が覚めた頃に試合が始まったからなんとなく見ていたのであるが、まさか

これほど凄い試合になるとは想像もしていなかった。最初にアメリカにゴールされた時には

やはりアメリカに勝つのは無理だと、早くも諦めていたのであるが、その後日本もゴールを

入れて、なかなか粘るとは思ってもまだ勝つとは思わなかったが、再びアメリカにゴールを

許した延長戦の後半12分頃に沢穂希がゴールを決めた時には、2009年のワールド・

ベースボール・クラシックの決勝の韓国戦で、延長10回にセンター前に放ったイチローの、

ここしか有り得ないという決勝打を見るような感じだった。PK戦の時の日本選手はリラックス

して臨んでいたが、アメリカの選手は自分たちの置かれている状況がよく分かっていない

ような表情で、気がついたら負けていたというような感じに見えた。女子サッカーをメジャーに

したいと願い続けていた沢穂希の執念が今回の日本の優勝に繋がったように思う。


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