(2021年6月30日付毎日新聞朝刊)
確かあれは76年前、日本には2つの原子爆弾が落とされ、それがウラン原爆とプルトニウム原爆だったために戦争を言い訳にした「人体実験」の場と化したのである。もう少し早く降服しておけばよかったと昭和天皇は忸怩たる思いであっただろうことは想像がつく。
それから76年後、今度は日本はオリンピックを言い訳にした新型コロナの「人体実験」の場と化しつつあるのだが、今度は菅義偉首相を始め喜んで自国を「人体実験」の場として世界に提供しようとしているのである。
だから今回の決定に皇室は関与していないということを今上天皇が「いやいや、俺はヤバいと思ってっから! ホント、マジで!」と西村泰彦宮内庁長官を通じて日本国民に知らせたかったということを拝察する。
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