寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

緊張感あふれる忘年会

2006年12月28日 | 外食
一次会は飛び込みでカウンター割烹。これは当たりでびっくりした。地元の料理人が決して作らない品が出たので、花板に修行先を尋ねた。彼は静かに「東京です」と答えた。私は新宿の話をして、彼らと打ち解けることができた。

三次会は小料理屋。私はカウンターで居眠りをしていた。小林亜星似のオヤジが隣で講釈を垂れていた。よくよく話を聞いてみると“くすぼり”であることが分かった。その緊張感で目が覚めた。貫禄のある男は「肝臓の調子も悪いが、もっと酷いのは頭だな」と吐き捨てた。相槌を打つことも、笑うことも許されない現場。私は無表情でご飯とナメコの味噌汁を食った。

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