正月の早朝ということもあり参拝者は私ただ一人のようだ。今伊勢宮境内の説明板には境内社が7つあると書いてあった。
天神社の脇から参道を進む。長い石段の途中、右手に竈神社が建っている。石段を上り切った所(鏡山=伊勢山)に鎮座する内宮(更にこの上の方には多賀神社がある)
福山城下→山手→津之郷→赤坂→神村と自転車で移動してきたが、疲れはほとんど感じなかった。山手町で天照大神の長男を祀る社に立ち寄り、最後に外宮内宮参拝で旅をしめるという私としては出来過ぎのまとめ方だ。
今伊勢宮社務所のほど近くに護国神社が造られていることを知り驚いた。忠魂碑に手を合わせて踏切へ向かうと山陽本線の黄色い車両が猛スピードで注連柱前を通過中であった。
天神社の脇から参道を進む。長い石段の途中、右手に竈神社が建っている。石段を上り切った所(鏡山=伊勢山)に鎮座する内宮(更にこの上の方には多賀神社がある)
福山城下→山手→津之郷→赤坂→神村と自転車で移動してきたが、疲れはほとんど感じなかった。山手町で天照大神の長男を祀る社に立ち寄り、最後に外宮内宮参拝で旅をしめるという私としては出来過ぎのまとめ方だ。
今伊勢宮社務所のほど近くに護国神社が造られていることを知り驚いた。忠魂碑に手を合わせて踏切へ向かうと山陽本線の黄色い車両が猛スピードで注連柱前を通過中であった。
私は橙色の栄橋西詰まで移動した。橋の袂、岡山県道408号沿いに「高通川徒渡し跡 / 平成十六年建立」と書かれた石柱が建っている。
要はこの川を歩いて渡り矢掛宿へ入ったということである。しかし、高通川という名称については様々な人から疑問の声が上がっている。美山川と星田川が合流して小田川に注ぐ手前なので便宜上周辺の地名である高通を使用したのかもしれない。
(旧)栄橋は新栄橋が出来る前は主要な道であったと地元の人から聞いた。現在傷みの目立つ橋は補修中で二名の左官さんがコテでコンクリートを塗っていた。老朽化した橋は福山市内でも郊外へ行けば相当にある。限られた予算の中で優先順位をつけて直していくことは自治体の頭痛の種だが、避けては通れない問題だ。
要はこの川を歩いて渡り矢掛宿へ入ったということである。しかし、高通川という名称については様々な人から疑問の声が上がっている。美山川と星田川が合流して小田川に注ぐ手前なので便宜上周辺の地名である高通を使用したのかもしれない。
(旧)栄橋は新栄橋が出来る前は主要な道であったと地元の人から聞いた。現在傷みの目立つ橋は補修中で二名の左官さんがコテでコンクリートを塗っていた。老朽化した橋は福山市内でも郊外へ行けば相当にある。限られた予算の中で優先順位をつけて直していくことは自治体の頭痛の種だが、避けては通れない問題だ。