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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

福山市神村町の今伊勢宮(その1)

2014年01月15日 | 郷土史
神村町二区クラブを後にして峠(近世の西国街道)を下り始める。硬直した表情の私は市営住宅群と東神村保育所の間をゆっくりと通過し時の流れを強く意識した。

保育所

山側の開発は相当に進んでいるのだ。新興住宅地が出来て雰囲気が様変わりしたように思う。

県営住宅

街道

巨大な県営住宅を見下ろしながらアパート・エスプアール(神村町4641‐4)前を通過。街道は一時的に上りになるが、また長い下りである。遠方の橋桁が赤坂バイパスだ。このバイパスが完成する前は西条方面から福山市内に帰る途中に三原(沼田川沿い)と赤坂近辺で二度のキツイ渋滞を経験したものであった。

バイパス下

バイパス下2

バイパス下(神村2号ボックス)を抜ける際には耳が千切れるかというほどに加速しブレーキが度々鳴いた(笑)。寺岡モータースの一軒先の三叉路を左折した所が今伊勢宮の参道にあたる。自転車旅のゴールは目前であった。

街道2

参道

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岡山県小田郡矢掛町のお袋の味

2014年01月15日 | 
井原線ワンコインデーの矢掛駅前にはたくさんの売店が出ていた。矢掛テンペとは大豆の発酵食品でかなり有名とのこと。私は揚げたてのレンコンコロッケを買ってかぶりついた。レンコンのホクホク感と粘りがくせになりそう(ちゃんと主役になっている)

矢掛駅前の売店(あすなろ会)

西川面の農産加工所の仮設テントでは五目(ばら)寿司、山菜おこわ、さしみこんにゃくなどを売っていた(値段が安いのには驚いた)。手作りのご飯物は特に売れ行きがよい。

五目寿司(=ばら寿司)

五目寿司の酢飯は甘めの味付け。中央辺りに鰆(サワラ)の酢じめがのっているのは流石だ。矢掛のお袋の味に舌鼓を打つ。錦糸卵の下にしのばせてあったイチョウ切りのレンコンに感動。我が家のばら寿司でも今度やってみよう。餅をついてくれた男性、売店の女性の明るい表情がこの日のイベントの最大のウリだったかもしれない。遠方からの客を自然体でもてなす心意気を見習いたいと思う。

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藻貝(サルボウガイ)のぬた

2014年01月15日 | 食材
旬のわけぎの代表的な料理がぬたである。茹でたわけぎを冷まし(団扇で仰ぐのがベスト)中のぬめりを包丁の背で適度にしごき木綿袋に入れて水分を絞る。4cm程度の長さに切り分けて好みの具材を入れて酢味噌で和えるだけ。寒の時期の最高の食材はもちろん(閖上の)赤貝だが、見た目がよく似た藻貝(サルボウガイ)を使って安く済ませるという手もある(※但し味は雲泥の差がある。赤貝を横綱とすれば、藻貝は前頭三枚目あたりになろうw)

藻貝のような食材を使う場合には和辛子をやや多め目に入れるとオツな酒肴になる。ぬたの具材に決まりはなくスミイカのゲソや(春には)アサリのむき身・手長ダコでも美味しいものができる。

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