寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

倉敷市の矢部橋を渡り旧山陽道に入る

2014年03月13日 | 
惣爪塔跡を出発してすぐに倉敷市に入った。大体市境は川となることが多いが、足守川沿いは例外である(倉敷市日畑や岡山市北区撫川など)。昭和58年12月竣工の矢部橋を渡り向こう岸へ移動する。

矢部橋北詰

足守川の土手道(中国自然歩道)

岡山県道73号へは行かず土手道を北西方向に進む。細い道には「中国自然歩道」という名がついている。

土手道の標識

矢部橋南詰から約150m先(途中で鯉喰神社まで0.3kmの標識を確認)を左折して土手を下ると旧山陽道である。辻の角に矢部の道標が建っていた。

山陽道・矢部の道標

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福山市赤坂町大字早戸の艮神社(前編)

2014年03月13日 | 郷土史
宮ノ池の西側の山に鎮座する艮神社。所在地は福山市赤坂町大字早戸字坂神1778‐1。参道入口の鳥居の斜向かいに見えるのが岡田畳店(大字早戸1598‐2)。

艮神社参道から岡田畳店を望む

艮神社の由緒

艮神社注連柱

説明板によると相当の歴史を持つ神社(祭神は吉備津彦命)で旧村社でもあった。石段を上ると立派な注連柱が現れる。

艮神社の注連柱と拝殿

艮神社注連柱(裏)

裏面に刻まれた井上鉄五郎という人物について『赤坂村史(昭和四十二年)』は次のように紹介している。

 井上家先祖は千年村草深(旦那時宝大寺)より早戸村安井に転居(一説に山南村より転居)天保九年(一八三八)井上作三雅馴の長男に生まる。
 神辺の菅家と親戚関係にあり、幼少の頃茶山の門に入り勉学す、菅佃仲との親交あり当時の書簡を蔵せりと。二十歳の時父を失う。
 明治十二年(一八七九)末早戸村、山北村、加屋村戸長となる(四十二歳)同十六年末まで三村の村治に尽瘁す。…
 明治二十二年(一八八九)早戸村赤坂村合併し、同年六月十日初代赤坂村長となる。

艮神社縁起

境内に入ると本殿・階・幣殿の修復が終わったことを示す記念碑が平成二十四年十月十四日(創祀八百年大祭斎行の日)に建立されていた。

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手長ダコの軍艦巻き

2014年03月13日 | 外食
地元回転寿司屋の新メニュー。活き手長ダコのぶつ切りを自分で軍艦巻きにのせて食べる趣向。胡麻油がついているのは韓国料理を意識してのことか。店としては鮮度の良さを客にアピールしたいのであろう。

私はタコに関しては火を入れて食べるのが好きな性質なので逆にぬた(タコと分葱の酢味噌和え)の手巻きスタイルをすすめたい。茹であげたタコが人肌くらいになった頃が味は一番旨い。

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