寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

倉敷市庄新町・浄土真宗・正専寺

2014年03月24日 | 
渡辺薬局(庄新町9‐1‐12)前の道を西へ急ぐ。一見民家のような寺があった、伝道掲示板ではっと気付いたのだ。浄土真宗本願寺派の正専寺(同町3‐5‐9)である。

正専寺

正専寺の伝道掲示板


掲示板に書かれていたのは所謂「往生(おうじょう)」についてである。阿弥陀如来に全てをお任せして「南無阿弥陀仏」と唱えれば往生させてもらえるという捉え方だ。悪人にとってこれほど有りがたい教えはなかろう。

正専寺別館(同町1‐1‐9)から先は急な下りとなる。新興団地の造りは広大附属の南側にあたる福山市引野町北2丁目のそれとよく似ていた。私は最寄りのコンビニで一服することにした。

正専寺別館

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分が摘んだ土筆を急いで卵とじにして味わう

2014年03月24日 | 家飯
土筆料理は鮮度がものを言う(干乾びた土筆は摘まないのがベスト)。爪を真っ黒にして袴を取り塩を加えた熱湯で手早く茹でる。湯切りした土筆(最初の写真)を5~6cmの長さにカットして油で炒めて砂糖・塩・醤油で味付けする。仕上げに溶き卵を加えて表面が固まってきたら火を止める。余熱で火を通すとトロトロの食感が楽しめる。私はあえて背の低い土筆を使ってほろ苦さを味わうのが好きだ。

土筆の卵とじ

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土筆ご飯

2014年03月24日 | 家飯
阿川弘之さんの『食味風々録』に出てくる料理。土筆(つくし)の佃煮を熱々のご飯に混ぜ込むだけなのだが、これがなかなか旨い。土筆は味醂と醤油のみで味付けするので甘さは控えめ。徐々に舌に広がるほろ苦さがクセになる大人の混ぜご飯だ。

土筆ご飯

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする