寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

3月の牡蠣をたらふく食え

2014年03月02日 | 日記
と出来の悪い学生に教えたのは母校の某教授である。三重の水産庁養殖研究所(現・増養殖研究所)出身の男はこうも言った。

「走りの牡蠣を高い値段で買うのは○○です。身が一番大きくなる時期が実は一番安くて旨い。よく覚えておきなさい」

教授の発言が真実であることを私はその後きちんと確かめた。先月のふなまちフードフェスタで養殖牡蠣の販売・PRに来ていたのは笠岡市神島外浦の一力(いちりき)水産だった。パンフレットには笠岡諸島の高島で牡蠣養殖をしていると書かれている。一文も貰ってはいないが(笑)、問い合わせ先を紹介しておく。

TEL・FAX(0865)67‐6166。取扱い商品は生と殻付、春はアサリ、地方発送可能なので興味を持たれた方はぜひお電話を。

高島の養殖場

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岡山市北区一宮・吉備津彦神社

2014年03月02日 | 
吉備の中山の北東麓に鎮座する吉備津彦神社。備前一宮の地位を得たのは平安後期と言われている。最寄り駅はJR備前一宮駅。ここから吉備路の旅をスタートさせるのが効率的だと思う。正面参道を進む。

随身門

安政の石灯籠の説明

随身門(元禄十年・1697の再建)を抜けると安政の石灯籠がある。拝殿東側に位置する平安杉(御神木)を見上げた私は「デカいな」と呟いた。

大スギ

拝殿

杉の木は平成の大手術で見事に復活して今なお元気である。拝殿が新しいように見えるのは昭和11年に再建されているためだ(昭和5年の火災で焼失。三間社流造の本殿や随身門などが残った)。私は康永元年(1342)の古代御社図を眺めて時の権力者と信仰の関係に思いを馳せた、そして祭神の大吉備津彦命と温羅一族との激しい戦いについても。「勝てば官軍、負ければ賊軍」というが、吉備津彦神社と吉備津神社(備中)での温羅の扱いは微妙に異なるのである。

古代御社図

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ポテトサラダに少量のクミンパウダーを混ぜ込む

2014年03月02日 | 家飯
クミンはカレー粉の重要な成分である。鼻にツーンとくる食欲をそそる香りがクミン由来であることを知らない人の方が多い。コショウの代わりに鶏モツ(レバー)の串焼きに振るだけでエスニック料理になる。

ポテトサラダ

ポテトサラダの香辛料として使っても全く印象は変わって来る。ただし添加は少量にすること。入れ過ぎるとワ○ガ臭となってしまうので(笑) 

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