青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

仕事それぞれ

2007年04月22日 22時39分39秒 | 日常
金曜日の夜、へんしうちょから「家まで送って」との電話。

突然のオファーに驚くも、大急ぎで風呂に入って身支度をして家を出る。
最近メッチャ忙しいへんしうちょの過酷な仕事振りに驚愕するとともに、そのムチャクチャな扱われ方にある意味で耐性が付いている事にも驚いた次第。

お互い久々だったもんで、こんな深夜ドライブも久し振り。ホンの5年前くらいなら、「このまま福島競馬でも行く?」とか、そう言うノリもあったのかもしれないが、あいにく翌日も仕事との事。そういや、昔仕事帰りにムリヤリ真夏の新潟競馬場まで行ったっけ…あれはノムラスーパーオーの出た月岡特別の日だったかw

車中の2時間弱、お互いに好き勝手のやり放題で言いたい事を言う。
そんな関係と言うのも貴重なものなんですかね。
少しでもヤツの荷物が降ろせていたら、それは何よりなのだがね。

「俺だったらそんな扱いされたら辞表叩き付けてる」…と言ったはいいが、よくよく考えれば果たして「その勇気が残っているだろうか」と。彼の実家で仮眠させてもらい、朝4時に爆睡するへんしうちょをそっと置き去りにしてあてもなく車を走らせながら、そんな事を考えた。夜が明けるのが早くなってきたなあ。

意外と後戻りできない年齢に差し掛かっているやもしれぬ31歳同士。
それでも明日はやって来る。仕事とともに。
コメント
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