青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

JAM

2007年05月27日 22時44分37秒 | 日常
日本ダービー、ウオッカが優勝 64年ぶり、牝馬が制覇(共同通信) - goo ニュース

ウォッカすげー。
いや、久し振りに競馬を見て目を丸くしてしまいましたw
直線半ばまで浅草で仏壇大売出し祭りキターと思ってたのは内緒(笑)。

牝馬64年振りなんて話をされると、その64年間に生まれた牝馬が何頭居たんだか知らないがおよそ天文学的な確率…まあダービーに「牝馬がまず出ない」と言う事実からしてほぼ不可能に近い事をやってのけたんですねえ。ヴィクトリーが出負け→カカリ、ホウオー→ハナっから折り合い壊滅のアシストもあった。画面で見ても「ずーいぶんかったるいペースだなー」と思ったが、ナンボ言おうと牡馬57kg/牝馬55kgのセックスアローワンスはともかく3馬身完勝だったわけですから。しかもオトコ連中が馬群を割られてオンナ馬に出て来られるようでは…

ふと考える。
蹴散らされた牡馬連中の関係者&騎手連中はどうなのよと。
ウォッカが凄過ぎるのか。角居が神過ぎるのか。
「64年ぶり」をやられた牡馬陣とその関係者ともう一個言えば生産者に関しては、「3歳牡馬最高峰のクラシックレース」である日本ダービーと言う舞台で、正直赤っ恥もいいトコだろうと思うのだが。

2004年に生産された牡馬の中に日本ダービー馬はいませんでした。
いませんでした。
いませんでした。
いませんでした。

思わずTHE YELLOW MONKEYの名曲「JAM」でも歌いたくなってしまうw
お笑い世代認定カワイソス。
コメント
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